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私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

ホルモン療法、やるか、やらないか。

2019年08月22日 | 考え事


放射線治療が終わり、今後ホルモン療法をどうするかの選択。


診断がついてまもなく、大学病院でホルモン療法の話を聞いた時、

私はやりたくないと思っていました。


でも、昨日、放射線科の先生から

「やるやらないを簡単に決めないで。」という言葉に、

もう一度よく考えようと思いました。

「やらない。」と、簡単に決めていたなと。


やった方がいいというデータがあるなら、やった方がいいんじゃないか。

でも、そうなると現実的に子どもを授かるのは難しくなる。

(途中で止めることもできるみたいだけど。)


そんなことを考えたら、

ぐわーっと何か胸にこみ上げるものがあり、涙目に…。

私が今、結婚していて、子どももいるならきっとやっているでしょう。


副作用で日常生活に支障がでないかも心配。



一番の理想はホルモン療法をせず、

結婚して子どもを授かること。


一番最悪なのは、ホルモン療法せず、

結婚も出産もできず、再発すること。

非浸潤だったらまだいいけど、

浸潤癌だったら後悔するでしょう。


こうやって選べるだけでもありがたいこと。


私の心はやらない寄りなんだけど、


自分なりに悩んで、調べて、


もう少しよく考えてみようと思います。