放射線治療が終わり、今後ホルモン療法をどうするかの選択。
診断がついてまもなく、大学病院でホルモン療法の話を聞いた時、
私はやりたくないと思っていました。
でも、昨日、放射線科の先生から
「やるやらないを簡単に決めないで。」という言葉に、
もう一度よく考えようと思いました。
「やらない。」と、簡単に決めていたなと。
やった方がいいというデータがあるなら、やった方がいいんじゃないか。
でも、そうなると現実的に子どもを授かるのは難しくなる。
(途中で止めることもできるみたいだけど。)
そんなことを考えたら、
ぐわーっと何か胸にこみ上げるものがあり、涙目に…。
私が今、結婚していて、子どももいるならきっとやっているでしょう。
副作用で日常生活に支障がでないかも心配。
一番の理想はホルモン療法をせず、
結婚して子どもを授かること。
一番最悪なのは、ホルモン療法せず、
結婚も出産もできず、再発すること。
非浸潤だったらまだいいけど、
浸潤癌だったら後悔するでしょう。
こうやって選べるだけでもありがたいこと。
私の心はやらない寄りなんだけど、
自分なりに悩んで、調べて、
もう少しよく考えてみようと思います。