海辺のコテージでいただく朝食は・・・
大方の予想通り『伊織スペシャル☆納豆定食 』でした。
本日のみそ汁はなめこと豆腐?
それと特別にキュウリとカブ(か大根)のお漬物付き。
目玉焼きは省略。
伊織さんが喜々として納豆をかき混ぜ、紀保のごはんにかけてあげるところが実にほほえましかったな。二人の親密さが表れたシーンだね。
ビミョーな人からいきなりご飯の上に納豆かけられたら引くもんね。
いや、まあ、親密な人でもちょっと引くけどね。
納豆もすごく糸引いてた・・・。うわ。
でも、紀保さんが嬉しそうだったので万事OKです。
(「あぁっ、ぁりがと・・・フフ。」って、喜んでたんだよね?苦笑じゃないよね??)
朝食をご馳走になっておいてなんだけど、伊織さんにはしばらく眠っていただきたい紀保さんは、食後のコーヒーに龍一さんのお薬を少々。
すやすやと眠る伊織さんとトラップを残してコテージを去りました。
薬盛られちゃったんなら仕方ないか。
哀れな伊織さん。
起きたら紀保はいないし、薬のせいで頭痛いし、まんまと罠にかかるし。
というわけで紀保の仕掛けた「罠」=ケアハウスの電話番号が書かれたメモを拾い、紀保がみずえママのところに行ったんだ、と思いこんだ素直な伊織さんはケアハウスへゴー!!
「紀保!!」
と、部屋に入ったら・・・。
そこにいたのは「柴山フキさん」さん。
そしてあとから登場した、羽村社長。
どういうことだ?と、怪訝そうな伊織さん。
さて、ところ変わって紀保を探しにマンションに戻った龍一さんは、自分の机で起こる怪奇現象に頭を抱えておりました。
紀保にあげたはずのザ・婚約指輪がいきなり引き出しに入っていてビックリ。
かわりにこの前やっとで書き上げて、大事に引き出しにしまっておいた婚姻届がなくなっていてさらにビックリ。
この前は大事なおクスリがなくなっちゃうし・・・
どうやら僕の身に、法では解決し得ない超常現象が起こっているようだっ。(嘘)
取り寄せた紀保の戸籍謄本には見覚えのある名前。
里見武夫。
パニクる龍一さん。
そして、紀保パパと夕顔荘とのつながりを知った。
(=夕顔荘を建てたのは紀保パパのパパである里見武夫さん。で、今は紀保パパの持ち物。)
さらに加賀先生から、みのりが会う約束をしていた電話の相手を聞いた。
(=『サトミさん』)
それに加えて、63話目にして明らかになる夕顔荘の新事実。
・武夫の愛人は若くして死んだ。
・30年ほど前にアパートとして使用するようになった。
・アパートになった頃、1Fに若い男Aが住んでいた。
・若くてきれいな女の人Bがその男Aを訪ねてよくやって来た。
・夕顔荘を遠巻きに眺める若い男Cがいた。
・ABCは恋の三角関係と思われる。
ここまで明らかになったうえで、それでもケアハウスにいる伊織さんを訪ねてきた龍一さん。
「紀保がここへ来るかもしれないという君の推測ももっともな気がして・・・」って。
・・・なぜ?
紀保パパが断然怪しくなったのに、パパを捨て身で庇っていると思われる紀保が、伊織さんを振り切ってまでして行方をくらました紀保が、なぜケアハウスに来るかもしれないと思えたんだろう。
昨夜、
「俺を告訴しろー!(`皿´)ノシ」
といきまいていた伊織さんも、
「手荒なまねをしてすまなかった・・・」と反省。
反発する相手でありながらもきちんと謝っちゃう。
基本、いい子です。
龍一さんは伊織さんが夕顔荘で暮らすようになった経緯を聞きたくてここまでやってきたという。
「きっかけは親父の日記だ。」
と語り始めた伊織さん。
~伊織と夕顔荘・63話目にして明らかになる新事実~
・父、伊久馬が独身時代夕顔荘に住んでいた。
・友人に夕顔荘を勧められた。
・父の青春を追いかけて自分も夕顔荘で暮らしながら柴山工作所で働くようになった。
瀬田伊織、30歳。
伊久馬さんが夕顔荘に暮らしていたのは30年ちょっと前。
つまり、
若い男A=伊久馬
若い女B=みずえ(幼馴染)?紀佐?
若い男C=高広(紀保パパ)?
伊織さんの話を聞いて、
「僕の想像通りならこれで全てがつながる。」
と1人満足気な龍一さん。
(龍一さんが伊織さんにみのりの電話の相手=「サトミさん」の話をしている時に、扉一枚隔てた向こうで千羽鶴を折るみずえさんが、険しい表情をして顔を上げたのにはどういう意味があるんだろう・・・)
龍一さんから全てを聞き、呆然とする伊織さん。
「あのメモはやっぱり『S』だったんだ・・・。それで紀保はあのメモがほしいと・・・。」
「今の話が事実だったとすれば彼女はいくら待ってもここには来ない!
紀保が行くとすればあの場所しかない!!」
そういって走り出そうとする。
ところで。
龍一さんも同じ情報を持っているのよね?
てゆーか龍一さんが伊織さんに情報提供したんだもんね。
それなのに伊織さんとの危機感の違いは何?ちょっとノンキすぎじゃないですか?
しかも紀保のもとに急ごうとする伊織さんの腕を掴み、放ったひとこと。
「だとしても抜け駆けは許さない!!」
・・・えっ。・・・そーゆー話??
ヌケガケ、って・・・。
超低レベル~・・・。
今はそんなこと言ってる場合じゃないですぞ龍一さん。
呼び止めるフキさんをチラ見し、
「すまないフキさん!」
とケアハウスを後にする伊織さん。
今まで見たことないくらいの全力疾走で紀保の元に急ぐ。
ああ、最高だ~。
暗くなった夕顔荘。
鍵が壊されたみのりの部屋。
黒いコートを着た紀保さん。
テーブルの上にはデドールのマカロン。(わざわざ買いに行ったのね・・・)
そこに入ってきたのは紀保パパ。
「これはなんの真似だね、紀保。」
つづく。
~次回予告~
そ~んなあああ~~~っ!!!
・・・って、日本全国津々浦々から絶叫が聞こえた気がします。
今日の予告はひどかったですね!ビックリ!!
43話の予告(会えてよかった。幸せに。麦茶ゴクリ。in台所)がベストオブ予告なら、64話の予告はワーストオブ予告です。
そもそもアレ、予告って言える?
やっすい羽村紀保回顧録だったよ。(パチンコの宣伝ぽい)
いやーでもこうしてみると紀保がかました伊織さんビンタはかなり痛そう。耳にきてたもん。頭に響く叩き方だね。心得てるね~。
って、そんなこといってたらついにあと2話!
しかも明日には真相が明かされる模様。
ああ、さみしいなあ・・・
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伊織さんビンタは私も思った。スローで見るとすごい迫力。つーか紀保、勢いつけすぎじゃねーか?
龍一さんの抜け駆け発言は、ひとり別の世界にの人のように思えました。でも、ほんと律儀だな。伊織も、薬のこととか絶対誰にも言わなかったし。この二人、あくまで敵でも、姑息な手段は使わないというモットーが暗黙のうちに掲げられてたんだと思う。だから龍一さんはあの発言なのね。
あ~、明日だけ一時間放送したほうが良さそう~。
いや~、そういえば予告まで楽しみにして見ていたの、今回が初めてです。今まであんまり意識してみてなかったんで知りませんでした。
白と黒なんか私の中ではレイコが黒を刺した時点で〈完〉だったので、予告はすっ飛ばしたような気がしますよ。(それか回顧録でも気にならなかったか。)
そういえば、夏秘のコテージの窓から見える景色も白と黒ばりのブルースクリーンで思いっきりはめ込まれているのが気になります。
今日はせめて予告分の尺くらい長めにやってくれないですかね~・・・