痛い話

先週旅行から帰ってきました。
週末にでもＰＣに写真を取り込んで旅行記をつづりたいと思っているところです。


全行程、大きな事故もなく（いや、実は乗ってたバスが高速で事故ったりしたんだけど・・・）、無事に帰途についたわけですが、最後の最後にやってしまいました。


帰りの飛行機の座席がちょっと変わっていて、最後部から２列目で横に３つのシートだったんですけど、その前の列が２つのシートしかなくて、つまり私の前の席がなかったんです。足は伸ばし放題でラクだったけど、そのかわりテーブルとかテレビが脇に収納されているから出したりしまったりがメンドウでした。
しかもこれがまた固くて。
なっかなか動かない。
最初は要領がわからず、テレビを力ずくで引っ張り出そうとしたその時・・・

ガツッ

と。
右手中指を損傷しました。
これまで爪が割れたりかけたりすることはあっても流血することは経験がなく、プカプカしている爪をみて離陸直前に貧血をおこしました（笑）
大袈裟ですよねー。
でも、飛行機の離着陸で酔う人間がこのタイミングで貧血っていうのは、いろんな意味でイタイですよ。ホント。
ＣＡにお願いして絆創膏をもらい、なるべく見ないようにして「落ち着け～、落ち着け～」と、となえていたら治まりましたが。


未だに中指が使いづらく、そういえば以前、「指で物をもつことができるのは爪があるからだ」というのを聞いたことがありますが、ナルホド、と実感しました。爪が押し返すことで力をいれられるんですね。
今はキーボードも押しづらいし、気のせいか感覚も弱く、麻痺しているみたいな感じ。痛いというより、本当に使いづらい。
早く伸びておくれ。。。