高知・コスタリカ友好交流を創って行く会

この会の趣旨目的は、平和学の調査研究。特に、国連平和大学のカリキュラム「ジェンダー&ピースビルディング」です

「胎児の生存権」のためのアクションリサーチ2

2009年07月17日 15時39分47秒 | 胎児の公民権運動


各位

「個人(胎児)の尊厳規範の構築」のための
アンケート調査への協力依頼

 拝啓、放送大学高知学習センター「教育心理学の馬場園セミナー」で学ぶ学生である山下由佳が「アクションリサーチ」を企画しました。
 この調査の趣旨目的は、「まだ生まれていない子ども達の境遇の改善」です。

 ところで、マザーテレサは、来日の際「世界中の罪のない子ども達が、大量虐殺の標的にされている」との感慨を述べ、さらに「胎児の救済」のための実際的解決の道筋を、数々お示し下さいました。そこで、日本の「望まれない子供」の境遇を「望まれた子供」に変革していくために、具体的に「赤ちゃんを助けるために」下記のアンケート調査へのご協力をお願い致します。回答方法は○を。複数回答、無回答でもOK選択肢は例示にすぎません。自由記述歓迎。アンケート結果は、大変厚かましくご迷惑をお掛け致しますが、郵送、もしくはFAX送信で宜しくお願い致します。敬具

性別:男性 女性  年代:20代 30代 40代 50代 60代~   現存在:

⑰ 生命軽視の風潮や児童虐待と「生命選択の自由」との関係について、あなた   は、この社会科学的影響をどう思いますか?

a.自己都合でいつでも殺人が許されているとの思想を形成し家族関係・社会に悪影響を及ぼしている(滑坂理論)

b.殺人事件の増加や生命軽視の風潮と「中絶の自由」とは全く無関係である

c.胎児への眼差しは他者の生命権への配慮と関連している

d.胎児への配慮を欠く社会では生命軽視が構成される



⑱ 人工避妊の問題点をご存じでしたか?

a.ピルには異常代謝物質を発生させ、胎児への環境ホルモン作用があることを知っていた

b.早産防止のために処方された合成女性ホルモンDESは生殖器の奇形形成が発見され現在認可が取消されていることを知っていた

c.「緊急避妊」を多用すると子宮外妊娠が増えることを知っていた

d.IUDには四肢欠損児発生と感染症のリスクがあることを知っていた

e.殺精子剤の原料は界面活性剤で、メダカの目玉を溶かす威力を持つ化学物質でありタンパク質を破壊するので精子を殺す働きがあり、コンドームに付加したものが出回っていることを知っていた(生殖器細胞を破壊し感染症の拡大要因では?)

f.コンドームには新品でもエイズウイルスの50倍に相当する穴が存在し(ゴムの科学者発表)エイズ国際会議での54ヶ月で72%の感染率の報告を知っていた



⑲ 人工避妊の教育普及について、あなたの考えを教えてください

a.命を抹殺しているので、女性の心と身体に悪影響がある

b.人工妊娠中絶を防止する効果があるので推進すべき

c.人工避妊のリスク面も教え選択させるべき

d.都合の悪い命を受け容れない精神性を構成してしまう。



⑳ 自然な受胎調節(排卵法)の教育普及についてあなたの考えを教えてくださ   い。 

a.卵子細胞の寿命は12~24時間、精子細胞は三日から五日なので、女性自らが排卵を特定できれば有効である

b.女性の排卵は特定しがたく不規則なので無理がある

c.男性の協力が望めるか否かにかかっている 

d.公費では排卵法を普及すべき

e.歓迎されるときに、子どもを授かれるので積極普及すべき



21 援助交際について、命を産み出し、命を育む生殖をモノと見なす、これら日本の風潮(精神風土)は、何から構築されてきているのだと思いますか?

a.従軍慰安婦問題に見られるように他者の命を自己の欲望の道具とみなす思想

b.胎児の命を自分のモノなのだからどうしようと勝手だとする考え方

c.他者との人間関係、人格権の考察の不徹底、あいまいさ

d.性風俗産業の台頭

e.援助交際の氾濫 

f.売春禁止法、堕胎罪の風化 



22 欧米では「児童のポルノ」を絶対に許さない社会体制があるため、取り締まりが甘い日本へ進出して、業者が日本の児童でポルノを製作し海外に発信しています。この日本の現状に対する解決策は?



23 高知県が公費で推進している人工妊娠中絶対策の中身の「是・非」をお尋ねし  ます

a.助産師が学校現場で「安全な中絶の時期はいつ頃ですよ」と教えることは:是 非

b.一番確実な避妊方法は「ピルですよ」と推奨普及していることについては:是 非

c.堕胎作用のある緊急避妊を堕胎罪の内容を知らせないで推進しているのは:是 非

d.助産師や教師が学校現場で「中絶選択の自由を推奨すること」は人道的に:是 非

e.思春期相談所プリンクでは上記の情報提供を目的としており、その相談内容を  家族に全く知らせていないことは?:是 非

f.健康づくり課「十代には身体的経済的に母体保護の必要性がある」の発言:是 非

g.十代に「養子縁組など出産を可能にする選択肢」を提供していないことは:是 非

h.県内の思春期相談員は全て上記の政策を推進する団体の認定資格者であること  については:是 非

i.公費支出の冊子「高知県の子ども達へ;中絶を赤ちゃんを殺すことととらえな  いで」を文科省全国一斉調査の際、県教委が届け出ていなかったことについて  は?:是 非

j.文科省調査の際これらの問題点を指摘したのに報告していなかったことは:是  非

k.教育委員会担当者の十代で出産したらお水に行くしか道がなくなるの発言:是  非

l.高知県が公費で発行している性教育関連冊子では、外部民間団体として上記の 政策推進をする団体の連絡先 のみを載せている。高知県とこの団体との密なる 提携状況は:是 非

]m.高知県とこの団体との提携により広がっている上記の現状については:是 非


個人(胎児)の尊厳規範の構築のために、何から改革できると思いますか?

例えば、「成人後見人制度」のような「胎児の代理人制度」を設立するか、公益の代 表が「胎児の代弁者」となる。中絶手術の際、せめてもの温情として胎児への無痛処 置を義務付ける。産科医の資格取得過程で強制されている中絶手術に関して、「産科 医志望者の良心の自由」を認めること。etc


郵送先:〒781-0261 高知市御畳瀬38番地 
    高知・コスタリカ友好交流を創って行く会
    FAX (088)841-4116 

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