化粧品・薬のナカタのブログ

飛騨高山の化粧品・薬の専門店のブログです。

山県市はどこ?

2009年10月22日 18時31分22秒 | Weblog
今日もいい天気でした。
明日からセール期間に入るため、お店は落ち着いています。

観光客の方も少なめですが、先ほど、ヨーロッパ系の方が
指で小さいビンの形を作り「タイガー」と言われ、
「タイガーバーム」を買っていかれました。3個も…。
アジア系の方で買っていかれる方は時々ありますが、
それ以外の方は初めてです。どうして知ってるんだろう?

「知っている」といえば、昨日子どもが
駅伝の『試走遠征』のプリントをもらって来ました。
「ん、山県市。どこ?」

平成の大合併でできた岐阜県の市であることは知っていますが
場所ははっきりとわからない…
早速、ネットで調べてナットク。岐阜市の上なのね。
その山県市の「香りの森」という所で走るらしい。
妻が聞いたら「行ってみたい」と言いそうなネーミング。
きっと走ったら気持ち良いんだろうなぁ。
勉強になりました。

将を射んとせばまず馬を射よ

2009年10月22日 07時46分38秒 | Weblog
今週は定休日に全然リラックスできなかったので、
ちょっと気分を変えてみようと思います。

「将を射んとせばまず馬を射よ」
[意味]目的の物を得る為には、
   その周囲にあるものから攻める事が早道である。
ということわざがあります。
子どもたちに色々なことをやらせてみて感じることは、
「親がその気になるかどうか」だと思います。

「天才は親が作る」という本を読んだことがあります。
イチロー選手、松坂投手、などの親御さんを取材した本です。
確かに本人のやる気も大切ですが、
親の方がどれだけその夢に付き合えるか、
それも重要だと思いました。

先日の駅伝で、ニューヒロインが誕生しました。
彼女は通常はハンドボール部の一年生。
ですが2つの大会で区間賞。すごい!

そこで話題になるのは、陸上部に転部する?
ということですが、まぁそれは本人と
ご家族が話し合って決めればいいことで
もし私がアドバイスするとすれば、
「両方やったら?」と言います。

アメリカではそれは普通のことで、
トップアスリートは、
野球、バスケ、アメフトの掛け持ちはあたりまえ。
どうも日本は、ひとつにこだわりますよね。
どうして子どもたちの可能性を信じないのだろう。

確かにハンドと陸上の両方は大変かもしれません。
「大会が重なったらどうするの?」
それはそのときに考えればいい。
レギュラーだけが人生ではないし、
チームとして戦うこと、個人で記録を目指すこと
どちらもきっとすばらしい思い出になります。

だから親御さんは両方のお付き合いや、
送迎など大変かもしれませんが、
ぜひ子どもたちと一緒に、
夢を追いかけてください。