CONNECT English School 代表ブログ

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公募制推薦入試で使われる4技能試験とは!?その2:みなし点

2019-05-01 17:35:37 | 大学入試
こんにちは!

CONNECT English School 代表の早坂です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回に引き続き、今日は公募制入試における4技能試験の活用について書いていきたいと思います。

前回は、4技能試験の結果が「出願条件」になっている話をしました。

4技能試験に合格(もしくは一定のスコアをクリア)しておくと、大学入試のチャンスが広がります。

今回は「みなし点」という点から4技能試験を取り上げたいと思います。


まず、みなし点とは何か?

みなし点とは「受験当日の英語の試験において、その結果にかかわらず保証される最低点数」のことです。

推薦入試とはいえ、英語の筆記試験が行われる大学はたくさんあります。
その筆記試験における点数が保証されるということです。

例えば、英検2級(CSEスコア2000)でみなし点80点、と記載があったものに条件を満たす受験者が出願したとします。
当日はほかの受験者とともに英語の試験を受けます。
そのときに受けた試験の結果が90点だった場合は、その受験者の得点は90点になります。
しかし、60点しか取れなかった場合、この受験者はみなし点が80点となっていますので、得点が80点となります。
つまり、当日の試験でより良い点数をとればその得点を、悪い点数になったしまった場合でも80点が保証されるということです。


以下の表は近畿大学2019年度の推薦入試のページにあるものです。




こちらを見ると、4技能試験の結果によってみなし点がもらえることがわかります。

英検2級で80点もしくは90点、準1級で100点満点になるのは大きなメリットですね!

この基準を満たしていれば、受験間際の勉強は英語以外の教科に時間を割くことができますし、当日もし具合が悪くなっても最低点が保証されているので合格の可能性は高いでしょう。

皆さんの受験する予定の大学にみなし点制度があるかどうか確かめてみてはいかがでしょうか?


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大きな特徴としては、従来のReading中心ではなく、個人では伸ばしにくいSpeakingとListeningを中心に授業を行い、質の高いWritingの課題に加え、今その効果がかなり広まりつつある「音読」を自習教材として用いることで英語力の土台を築いています。

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以下の説明会&体験会の日程をご確認の上、興味のある方はまずはお気軽に教室に足を運んでみてください。

今月は以下の日程で無料体験会・説明会を行います。


5/4 (土)12時~14時、16時~18時
5/11(土)10時~12時、13時~15時
5/18(土)10時~12時、13時~15時
5/25(土)10時~12時、13時~15時


アクセス


所在地は,川口信用銀行様の斜め向かい、1階が美容室ZELE様の入っている建物になります。
住所は、埼玉県越谷市南越谷4-8-8かさぷらた303、です。

お申し込み方法:connect.koshigaya@gmail.comまで「お名前」「参加希望日時」「連絡先(電話番号)」をお書きの上ご連絡ください。
お電話でのお問い合わせ:048-940-1621(平日15:00-21:00、土曜日12:00-18:00)
ただし、平日16:30-21:00、土曜日14:00-18:00は授業のため電話に出ることができない可能性がありますのでお申込みはメールのほうでお願いいたします。


ホームページからでも参加の申し込みができますので、ぜひこちらも見てみてください!


何か疑問があれば気軽に問合せしてください!皆様のご来校お待ちしています!
 

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