無力と寿命

2009-10-25 | Weblog
わらっぷベイビ

昨日、バイトの昼休みにコンビニに飯買い行ったんです。で、工場のおっさんと二人で歩道を歩いてたら、何やら人が倒れていた。

近くまで寄ると、おじいさんが頭から血を流し、体は痙攣していた。。。既に通行人が救護してて、おばちゃんが背中をさすって頭を微量のティッシュで止血し、青年が電話で救急車を呼んでました。

一緒にいた工場のおっさんがたまたま箱ティッシュを購入していて、止血に大分役立った。すげーおっさん。ないす。

しかし僕は救護しているおっさんの弁当と自分の弁当を抱え、ただ見てることしか出来なかった。

数分後救急車が来た。おじいちゃんは幸い傷も浅く一命をとりとめたみたいだ。

しかし、今回は良かったが、もしおじいちゃんが一刻一秒を争う緊急事態だった場合、もし自分1人しかいなかったら、何も出来ない。何にも知識ない。へたな事して悪化されたら。。。

おじいちゃんが倒れ、生死の淵を彷徨うような事態になってしまったら、何も出来ない僕が第一発見者だったら、それが彼の寿命となるのだろう。死とはそんなものなのだろうか。うーん。

何も出来ず目の前で死なせてしまったら、自分の中には絶対に何か渦巻きができる。でも医術を学んでないから仕方がなかった。と、なるかも。でもやっぱ何か残る。

よし、調べて、救命を少し頭にいれとこう。

そんでいいだろう。はい解決。

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