突然の♪“黒い雲 雨に落雷”に見舞われ、俺はひとまず屋根に避難した。ていうか数十メートル先のビルに雷が落ちるのが見えた……!!!エネルの能力は恐ろしい。。。と1人でワンピースの能力で何が欲しい?という非現実的、マンガ的議論を行ないつつ雨がやむのを待っていたのだが、むしろそんな気配はなく、雨を通り越し嵐になってヤガル。。。ボーッと空を眺めていると、お兄さんこれを使いなさいと、向かいの自転車屋のおじいちゃんが傘を差し出してくれた。。。
素直に感謝した。
人の純粋な親切に無意識に後退りしつつ、その場を離れたのだが。。。自転車屋のおじいちゃん本当ありがとうごさいました。
こういう時の微妙な心境を歌にしてる作詞家はどれだけいるのだろう。。。
そういう描写をする作家は何度か見たことあるが。。。
ありがとうを伝えたいとか感謝の気持ちを大切にしていこうとか、上辺としか感じないな、最近。
でもなんだかんだすべて、こういう事を考える機会を自分に与えてくれている世の中の物理法則がうまくできている事に感心しつつ、俺はこの世の普通さにも慣れていく。。。