2016 北九州記念(G3)の結果は以下となりました。
予想 |
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結果 |
1着 |
ラヴァーズポイント |
11着 |
2着 |
バクシンテイオー |
1着 |
3着 |
ローズミラクル |
10着 |
【総評】
8枠2頭が好スタートから並んで先頭2番手、2馬身離れてベルカントが控えて3番手となり、そこには7,8頭が集団となって続き、3馬身離れて後方からオウノミチ、更に3馬身離れてベルルミエールが後方2番手、バクシンテイオーが最後方からとなりました。
前半3ハロンが33.6秒、4ハロンが44.9秒でややスローな流れで残り400Mではベルカントが前に並びかけ、オウノミチも大外から捲って先行集団に取り付いて4コーナーを回って直線に入りました。
直線に向くとラヴァーズポイントが脱落してベルカントがジャストドゥイングに並びかけて先頭を奪い、外目を伸びてきたオウノミチを最後方から一気に追い込んできたバクシンテイオーが残り50Mでベルカントを捉えて差し切り勝ち、やはりベルカントは56Kgのハンデが最後に堪えたようです。
2016 札幌記念(G2)の結果は以下となりました。
予想 |
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結果 |
1着 |
レインボーライン |
3着 |
2着 |
スーパームーン |
13着 |
3着 |
ヌーヴォレコルト |
4着 |
【総評】
マイネルフロストが行きかけるところを、注文を付けてネオリアリズムがハナを奪い、ヌーヴォレコルト、ヤマカツエースが4,5番手で先行態勢、2馬身空いて中団の半ばあたりからモーリスが追走し、レインボーラインはその後ろスーパームーンと並んで後方から追走する展開となりました。
雨の降る稍重の中、1000M通過が59.9秒はハイペース、2番手と3馬身ほど離れていましたので、かなり飛ばしている印象を受けました。
残り600Mを切ってモーリスなど中団以降の馬が仕掛けて上がりはじめましたが、直線に向いてもは3馬身差を保って2番手の、、の3頭も前との差は詰まらず、漸くモーリスが残り100Mで2番手を捉えましたが、前とは4馬身、最後2馬身差まで詰めるのがやっとで、大外を追い込んできたレインボーラインにクビ差まで詰め寄られていました。
来週は第36回 新潟2歳S(G3)と、第11回 キーンランドC(G3)です。