Security+の改訂が控えています

2008-06-17 22:07:29 | Security+
先週は更新ができず申し訳ありませんでした。
昨日の夜に新横浜から名古屋に新幹線で移動したのですが、6時半過ぎの新幹線に乗る前に自宅へ電話をし、8時過ぎに“名古屋に着いたよ”とメールしましたら、“家から会社までにかかる時間と変わらないね。びっくりした。”と奥さんから返信。最初は“そうだよねー。さすが新幹線だよね!”と思ってましたが、自宅から会社まで行く時間で名古屋まで行けてしまう事実をよくよく考えると、複雑な心境になりました。もっと会社の近くに住みたいなー。

さて、日本支局のホームページでご案内をしておりますが、CompTIA Security+の改訂版の準備が進んでいます。出題範囲も公開していますので、是非一度ご覧下さい。
英語版は今年の10月頃の配信が予定されております。日本語版は、英語版が配信される時期にもよりますが、来年1月~3月までにはスタートができるよう計画を立てる見込みです。改訂版の配信の際、すぐに現行版から入れ替わるのではなく、どちらも配信をする期間(並行配信期間)を約3ヶ月設けます。詳細は、ホームページで逐次掲載致します。

現行版は、設問数が多く、「知っている」「理解している」という点に重点が置かれている傾向があります。合格スコアもかなり高いことから、現場の皆様が、知識の漏れがないことを求めていることがうかがえていました。
改訂版は、現行版にはない、「実行することができる」「実施することができる」という表現が出てきています。若干“一人前”としてのあるべき姿の定義も変わった部分があり、セキュリティ関連で求められているスキルレベルの変化も垣間見えます。

次回は、現行版と改訂版の出題範囲を、もう少し詳しく見ていきたいと思います。





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