1990年代半ばからプラスチック飲料のキャップが発明され、以来人間はそれを離れていない。現在、無造作に捨てられているキャップはプラスチックごみの重要な構成部分となっている。ブラジルの包装会社CleverPackは、キャップを捨てないようにするための絶妙なアイデアを思いついた。彼らが発明した「CleverCaps」キャップは、レゴブロックのように、互いに緊密に結合し、伝統的なレゴブロックと互換性がある。
カザフスタンのデザイン機関GOODのデザイナーIgor MitinがデザインしたZEN香水瓶のパッケージ。彼は自然の要素を用いて、独特の形を作り出した。デザイナーのIgor Mitin氏によると、静かな自然の香りで、安らぎと平和に浸ることができるという。香水瓶の包装の融合自然形態の概念は、純粋で自然なデザイン理念を作るためである。
ドイツの茶商Haelssen and Lyonのアイデア、カレンダー茶(Tea Calendar)は、茶葉を直接処理し、薄片に圧縮し、その上に食用の材料で日付を印刷し、1年のカレンダーを作成し、毎日1枚をちぎって、お湯に直接入れるとお茶になる~とても便利で面白いパッケージデザイン。
今日も第29回の面白い包装と箱について、紹介します。
「食用の枯山水の庭」日本の「枯山水」あるいは「石庭」は通常、入念に布設された礫と砂のさざ波からなり、侘び寂びの美しさと禅の意に満ちている。日本人デザイナーTomonori Saitoによる石庭キャンディは、伝統的な日本のキャンディで砂利を作り、黒ゴマと砂糖を砂としている。