今日も綺麗な朝日です
井野氏と油津沖磯釣行
年末も近付き渡船も客で賑わっている状況
一番船がいっぱいの為、井野氏が先に行き俺はゆっくりと二番船
ゆっくり寝れました(笑)
沖に出ると少し波気のある状況
北口に着くと井野氏が寒そうに待ってました
(実際は寒くない朝でしたよ)
他にも上物氏が二名の計四名での瀬上がり
自分は年内は上物をする気はないのでルアーのみ
井野氏は朝ルアーでそれから上物をする予定
結果だけ話すとルアーは二人とも不発
俺は途中でイサキを狙うも途中で抜けたりと良いとこなし…
そんな折り、別客の二人が上物をしてるのを見て井野氏と談笑
「まぁ、よー釣らんやろね」
「間違いなく食うけどね」
格好はいっぱしの上物師で道具も良いのを使ってるがいかんせん経験値が足らん
見て分かるのはまず仕掛けは入ってない、マキエも効いてない
これは見ただけで自分も井野氏もすぐに気付いた事
これでは食い気マンマンのやる気のあるメジナじゃないと釣れません
今はまだ走りの時期
そんなメジナはなかなかいない
となると自然とボウズと言う結果になるよねって話
波気があって潮は上っ面が出て行く潮の下は下りの突っ掛け気味
それは一度仕掛けを投入すれば分かること
そうなるとマキエは足元のみ打ってサラシの払い出しで拡げる
仕掛けもサラシと下りのぶつかったところから揉ませて送り込む
これが常套手段なのに、仕掛けは海面変化が何もないとこに落としマキエはそこに被せて投入…
これじゃ釣れません
そんな話を二人でしていると船が来た
俺は沖に出て行き、井野氏は上物開始
沖は北風突風でなかなかの時化になり船も流され釣りにならない状況
何とか鯖とサゴシは釣れたが話にならず
昼頃になり北口も北風をもろに受け波が上がっている
これから満ちてくる事と更に時化て来る事が予想されるので井野氏と二人の客を緊急回収
北口の上物の結果は…
井野氏は40程度3枚くらい含む二桁安打
二人の客は…
書かなくても良いですよね(笑)
「釣れた」釣りをする人と「釣った」釣りをする井野氏との差は歴然で
これが釣りの面白いとこ
よく
釣りは仕掛けを入れて待てばいいんやろ??
と言う人がいますが
釣りは常に状況の変化を感じて対応するものです
それが出来るか出来ないかで結果に雲泥の差が出て来るのが釣りです
それにしても
いのっちはやるぜ!!!