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三四郎池

2023-06-18 23:11:56 | 日記


三四郎池 (心字池) 加賀藩前田家の庭園であった。

夏目漱石 東京大学卒 
長編小説『三四郎』
。田舎から出てきた小川三四郎が、都会の様々な人との交流を経て成長する過程を描いたもの。

「それから、この木と水の感じ(エフェクト)がね。――たいしたものじゃないが、なにしろ東京のまん中にあるんだから――静かでしょう。
こういう所でないと学問をやるにはいけませんね。近ごろは東京があまりやかましくなりすぎて困る」

お札の肖像になった文豪が、こんな表現で書かれちゃったら。ねぇ~。

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昌平橋

2023-06-15 21:51:38 | 日記

ホームランを打って兜をかぶる話ではありません。
お手紙を読んで自転車で全国を周る話でもありません。

17 というのは、小生の年齢ではなく、
国道 17 号線 という意味で、(大体、上越線に沿って新潟へ抜ける国道)

昌平橋
塩原太助 一代記 三遊亭圓朝の得意とした噺

群馬県の新治村で生まれた太助が、江戸に出て立身出世をする噺。
上毛カルタでは、『ぬ』ぬまた城下の塩原太助 としている。

太助が江戸にでて来たものの、
万策尽きた多助は、昌平橋から身を投げようとするところを、
神田佐久間町の炭問屋山口屋善右衛門に助けられ、そこに奉公することになった。

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