ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

孫の保育園最後の発表会。

2018年12月11日 | 行事、催し

久しぶりに岡〇〇まで出る。最近はお芝居見に出るだけになっていて、ほんとに久しぶりのバス。土日じゃないから混むかしらと心配だったが、始発近くのバス停からにしたので座れた。でも決めたバスより1本早いのに乗れたので、大分早く着いてしまった。園の近くを散歩して時間を潰す。10時少し前に入園、園庭の隅で列に並んだ人たちを見ていたら、「お義母さん、おはようございます」とお婿さんが列を離れ、迎えに来てくれる。私は見てても気がつかなかったのに、向こうからは良く見えたみたい。娘はまだだった。勤務の途中、休みを貰って来ると言っていたから、職場から駆けつけるのだろう。お婿さんの方も休みを半日取ったらしい。

先日は長女の子の幼稚園の発表会だった。ここは園児全員参加だったが、末娘の所は児童数が多いのか1時間半、1クラスだけの発表会。孫たちの発表の前にもう別のクラスの発表があったみたい。12時終了の後また別のクラスの発表会が続くらしい。何回にも分けての発表会、下の孫にも会えると楽しみに出てきたのに・・・・

でも、最後の発表会での孫の頑張る姿は見ていて感動だった。緊張しているのか唇をきっと結び、劇、歌、合奏と一生懸命さが伝わって来る。劇は長女の子と同じ「エルマーの冒険」だった。全員出演の為、エルマーが4人とかライオンもワニや犀も何匹もで演じることになるが、セリフもちゃんと覚え、大きな声でハッキリ言えてる。30分近くの長さを立派なお芝居にしていた。先日、うちの地域でA祭りがあって、短いお芝居をと言われ、覚えやすいように1人のセリフは出来るだけ短く、演じる時間も6、7分程のを書いたのに、それでもセリフが長いと直され、覚えて演じてくれるのかと思っていたら、台本持ってセリフを言う人、それに合わせて動くだけの人に分かれて、お芝居とも言えないものになってしまった。稽古時間が無いからと後で言われたが、4,5歳の子どもたちが出来るのに、大の大人が何だったんだろうと思わされた発表会でしたよ。

最後に、歌うのが好き、毎日が楽しいよと言っているような子どもたちの手話付きの歌。髪の毛がキラキラ光っている。どの子の髪も。ほっぺを赤く染め、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん、弟、妹もみんな見て、聞いて!!そんな心の声が聞こえてくるようだった。この子たちみんながこれからもずっとこの気持ちを忘れないで欲しい、こんな時が続きますように・・・ 願わずにはいられなかった。


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