ただいま 「うつ病」患者中だけど・・・。

神様からもらった
「うつ病」というプレゼント
一つづつ
ゆっくり
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うつ病というプレゼント あとがき

2017-07-31 14:52:43 | 日記

 

このブログを読んでくださった皆さまへ

 

50の五行詩にお付き合いくださり、心から感謝します。

まだ、月一回通院してカウンセリングは続いていますが、

このブログはこれをもちまして、一応、閉じさせていただきます。

 

うつ病は心の風邪

なんて言う人がいますが、

「うつ病になったことがない人が言う無責任な言葉」

私はそう思います。

発症から現在に至るまで、3度 再燃を繰り返し、

その度に死ぬほど苦しみました。

どんなに私を心配してくれる身近な人たちに囲まれていても、

彼らのふとした言葉で、

胸をえぐられるような思いをしたり、絶望のどん底につき落とされたり。

ああ、誰も私を理解してくれる人はいない、

私はなんて孤独なんだろう、

そんな時、ふと台所の包丁に目が行くのです。

これを使えば死ねる。

これが自殺(自死)願望であると気づいた私は、包丁を研ぐのをやめました。

切れる包丁は危険だと感じたからです。

それで、包丁を使ったら必ずしまうことにしました。発作的に行動するのを防ぐためでに。

 

うつ病の自分とどう向き合うか、どうケアして行くのか

その方法を身につけて、いずれは、薬なしで日常生活をして行く。

これを目標にして歩んできました。

良いドクターに恵まれ、神様の愛に支えられてきたとも思います。

もし、あなたが「うつ病」で苦しんでいたら、この言葉を覚えてください。

「今は辛いだろうけれど、いつまでもじゃないからね。」

8年前にうつ病を発症した私に、

うつ病体験者の母が電話の向こうで私に送ってくれた言葉です。

この母も、今92歳。

 

 

 

 

 

 

 


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