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片頭痛に対する心がけ

2014-10-28 21:54:27 | クリニック
クリニックとしては神経内科が最も適切ですがMRI検査ができる施設になると限られてしまいます。脳外科の先生は診断されたもんを手術するのは得意ですが、頭痛とか症状のみでは診断は苦手のようです。また患者さんに対する理解度は神経内科の先生の方が上と思います。

頭痛学会というのがあってその学会に所属している先生がよいでしょう。理想を言えば頭痛学会認定専門医がよいのですが県によっては一人位しか合格していない難関な試験のようです。
Gooで頭痛学会認定専門医と入れてみるとすぐにでてきます。

頭痛はたかが頭痛されど頭痛です。軽いと思って放置してくも膜下出血だった命を落としたという話は多くあります。頭痛を経験しない人は非常にまれですが、風邪でもない二日酔いでもないのに頭痛がある時は一度は頭部MRIまでは最低でもするべきでしょう。

男性と女性の割合は2対8です。女性は更年期をすぎると片頭痛の罹患率は減りますが緊張型頭痛の割合が増えます。一方男性は40代をすぎることに自然に片頭痛は治癒されていきます。
ですので片頭痛を薬で直そうなど思わずにつきあおうという気持ちが大切です。

アメリカでは別名【自殺頭痛】と言われる『群発頭痛』そして、今はまだ処方薬でしか専門薬のない『偏頭痛(片頭痛)』この2つの頭痛は非常に厄介な頭痛として頭痛に苦しむ方々を悩ませ続けています。

特に『群発頭痛』はお産よりも痛いとされ、心筋梗塞や尿路結石と並び、生きてるうちに味わう三大痛の一つとされています。

アメリカでは一般人も銃を持っている人が多く、この頭痛に襲われると激痛から解放されたいがために衝動的に銃で頭を打ち抜いて自殺する人がいるそうで、それが【自殺頭痛】と言われる所以だそうです。


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