3年前、次男の事故のとき青森から舅姑が会いに来てくれ、
そのとき「年とったな」と、自分の両親を見て
ポツリと父ちゃん言いました。
月日が経つのも忘れ子育てと仕事に追われて
自分の親が年老いていく事に気づかず暮らしてきたのです。
私の父が亡くなるとき
「おまえが会いに来たって事は、俺は、もう逝くんだな」
と父に呟かれたときの事を夫に話し
一年に一度くらいは会いに行く事を勧めたのです。
おとついから何度も「新幹線まで、送ってきて
間違えないようにちゃんと乗せてくれ」
姑は、まるで幼い子供が一人旅に出るかのように心配し、
「煮しめを煮たし、好きだった物をいっぱい用意した」
と、とても明るい声で嬉しそうです。
40も半ばを過ぎたおっさんですが、母親には
いつまでも可愛い幼子なのですね。
12月31日、きょうの大宮駅は雪が舞い降りて寒かった。
息子達も出かけてしまって、初めて私一人でお正月です
いやいや、居ました大勢の家族たちが
シェルティたちのおかげで寂しくないわ^^