緊急クラウンジャポンの日々

緊急クラウンジャポンは全国の小児病棟や老人施設をクラウン(道化師)で訪問しています。
ユーモアは痛みを和らげる!

報告書が完成しました。

2018-03-17 12:13:00 | お知らせ

皆様こんにちは。

 

今年度も無事、クラウン訪問を終えることができました。

報告書が完成しておりますのでご希望の方はご一報ください!
郵送またはメールでお送りします。 

 

早いもので緊急クラウンジャポンを立ち上げてから今年で10年になります。こうして活動を続けていけるのもみなさまのご支援のおかげです。今後とも温かく見守っていただけましたら幸いです。

 

緊急クラウンジャポン

 

H27年度緊急クラウン活動報告書

2016-09-07 22:36:23 | お知らせ

H27年度の活動もお陰様で無事終了することができました。 ご支援、ご協力、ありがとうございます!

"H27年度緊急クラウン活動報告書"が出来上がっております 緊急クラウンをご希望される方、活動にご興味のある方、郵送またはE-メールにてお届けします。 お気軽にお申し付けください, お待ちしております。

contact@clownemergency.com

 


訪問2

2016-03-07 12:07:14 | お知らせ
榛名のえんじぇるホーム

こちらに伺い初めてからもう数年経ちますが、変わらない入居者との再会は本当にうれしい!
今年の訪問も数々の出来事(ドラマ)がありました。









いただいた言葉

緊急クラウンの皆さんが、ホームに入ってきて、最初に入居者と目が合った時、入居者の方々が笑顔になったことが、とても印象に残っています。「よく来たね」「久しぶり」「元気にしてたかい?」という言葉を聞いて、入居者の心の中には楽しい思い出として残っているんだなと感じました。入居者と関わる時だけでなく、関わる前、関わった後、一つひとつのことに対しての取り組む姿に、私たちが見習わなければならないところが沢山ありました。介護の現場において、介助をする前や、相手の視界に入ってから声を掛ける事、介助が終わった後にも声を掛ける事、当たり前の事ですが、日々の業務の中で忘れていってしまったり、疎かになっていたりする部分がたくさんあると改めて感じました。一人ひとりに対しての適切な表現方法やコミュニケーションの方法、心理学等、様々な事を学んで、現場にいらっしゃっていると感じました。一緒に訪問させて頂く中で、沢山の気付きや入居者の新しい一面を知る事が出来ました。私達の生活する社会は、人と人との関わりで成り立っています。その関わりをより良くするため、とてもよい経験ができたと思います。今回の経験をどうやって活かすかは自分次第です。クラウンとして関わるのではなく、介護職員として、どのように関わり、入居者を笑顔にしていけるか、また、入居者だけでなく職員や家族、自分達を取り巻く環境にも介入していき、全てが笑顔になればいいと思います。そのために、日々のケアをどのように行っていくのか考え、実践していきたいと思います。
(介護職員)

クラウン訪問中

2016-02-24 23:57:26 | お知らせ
2015年度は2月になってしまいましたが、
ただ今緊急クラウン訪問中です!



2014年活動報告3

2015-02-08 20:40:22 | お知らせ

2014年もあちこち訪問させて頂きましたが、最後の訪問は群馬県・安中榛名の特別養護老人ホーム誠の園でした。

こちらは昨年から新たに訪問させて頂いております。
ありがとうございます。


こちらではお一人お一人のお部屋訪問と談話室での訪問活動をさせて頂きました。


こちらのホームは職員の皆さんが本当に明るく笑顔が多くてなんとも素晴らしい!
その明るい雰囲気は入居されている皆さんにまっすぐ伝わって、とても良い人間関係と良い住居環境を築かれていると感じました。


あちこち訪問させて頂いていつも思いますが、大変なお仕事なのに元気に明るく働いていらっしゃる職員の皆さんにいつも感動します。
本当に素晴らしい方が多く、関わらせて頂くと学ぶことが多いと同時に頭が下がることがとても多いです。


今年はどこの訪問でも感じましたが、とにかく皆さんの反応がとても良い!
毎年こつこつと蒔いてきた種が、芽を出して実をつけてきたような手ごたえをとても感じる訪問となりました。

たくさん歌を歌い、お話しをし、手を握りあい、笑顔を交わすことが出来ました。





ひとつとても印象的なことが。


ある女性のお部屋にお邪魔した時のこと。
ベットに横になられていて、話しかけてもはっきりと言葉にして話すことが困難なようでした。
そばで色々歌を歌ったりしていましたが、その歌でクイズを出してみました。


♪あーきのゆーうーひーにー てーるうやーまー○○○♪
○○○はなーんだ?

というクイズでしたが、口は動くもののなかなか言葉にならないようでした。

歌を何回か繰り返し、必死に言葉を出そうとしている女性のなんらかのリアクションをじっと待っていると…


「もみじ!!」


ととても大きな声で答えてくれました。


私たちも一緒にいた職員の方もとてもびっくり!
そしてとても嬉しい出来事でした。


私たちが本当に大事にしている小さな奇跡。
今回もそんな奇跡が起こり、幸せな訪問となりました。


また次回会えるのが今から楽しみです。



SAKU