だめ嫁日記~雲の場合~

旦那にみつからない記録を残しておきたくて…

第3回調停へ

2009年01月29日 | 日記
寒さが身にしみるころ、第3回調停が始まりました。

第2回調停の相手方の宿題、答弁書が第3回調停1週間前に届きました。

内容は。。。
ただただ、「否定する」「否定し争う」の文字しか見当たらない。
ところどころ、
「妻は、所詮姉さん女房で我がままで気が強く、自分勝手である」
「夫の浪費を指摘する妻こそ、高価な美顔器や化粧品、英会話機器を購入した」
「子供たちの別居後の変化(もちろん明るくのびのびしてきたのですが)は、ただ成長してきただけである」

はい?は?なんと!?
あごしゃくれながら読みましたよ、答弁書。
「なんじゃそれ~!!」て最後に言っちゃいましたよ。ほんとに。
美顔器なんて持ってないし。
高価な化粧品?
そりゃあね、夫が使う400円の化粧水に比べれば10倍近いよ。
でもそれ3ヶ月使うんだけど?
英会話機器、てそれ・・。
夫と出会う前から通ってた英会話教室に行くと
夫が「なんで英会話教室とか行かんばとや?」
て明らかに不機嫌になって、なかなか行けないから、
「じゃ家でできるらしいから。その機械つなげてやるね。自分で買うから。」
て相談して渋々ながらでも承諾したじゃん。
婚姻中、私自身にかかるお金は全部私が出してるのに。
は~い????
またしゃくれたよ。。

でも、そう強気で思いながらも、落ち込む自分がいました。
夫はそういうふうに思っていたんだ。
やっぱり私のわがままで、子供達を振り回してしまっているんだ。
私さえ我慢強かったら、今でもあの家で、幼稚園で
子供たちは笑って過ごしていたのかもしれない。
私さえ。。私さえ。。
やっぱり私がいることが、周りの人を不愉快にさせてしまう。
そんなことばかり考え、気持ちの切り替えもできぬまま、
調停を迎えました。

待ち合わせ場所の弁護士さんの事務所へ向かう。
きっと今回では終わらないだろう。
弁護士さんが、相手方が裁判を検討しているかもしれない、と話していた。
裁判をしても夫になんのメリットはないのでは?と聞くと、
裁判をして、もし相手方が負けても、相手方弁護士は
「ここまでやりました」というので、夫側に顔が立つらしい。
そんなものなのか。。
「離婚裁判、てそんなにないですよね?」
「いえ、そんなことないですよ。結構あります」
驚いた私に弁護士さんは
「でも今は調停委員ががんばっていて、調停で終わることの方が多いようです。
裁判になるということは、調停委員の力量が疑われますから」
ふ~ん。そんなものなんだ。
裁判か。。
うつむき、思わずため息混じりにつぶやいた私に弁護さんは、
「裁判になるとさらに半年以上はかかります。費用もですが、雲さん自身が精神的にかなりしんどいと思いますよ。」
「ですから、できるだけ調停で終わらせたいので、手切れ金の話を出したわけです。」
「もちろんこちらから提示する必要は全くないですし、提示することじたいおかしな話です。
要は、他は全て諦めてでも、離婚と親権だけを勝取り、早く調停を終わらせることです。」
当初、相談したときに私が主張したスタンスのまま、弁護士さんはいてくれてる。
「そうですね。離婚ができて、親権が私になるのであれば、あとはなんとかなりますね。」

そして、家裁へ向かった。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いよいよ第三回調停ですね (さくら)
2009-01-30 01:10:08
心強い弁護士さんがついてらっしゃるので
調停でおわるといいですね…
それにしても、モラ夫の思考回路はかわらないですね…
何があっても「オマエが悪い」を通したいのね…
モラ夫の言う事って、誇張や嘘が多いので、
1つずつ具体的に否定して行ったら、モラ夫の答弁書の信頼性が根本的に揺らぎそうだけど…(笑)

私のモラ夫も、言ってる事の矛盾がたくさんあるし。
調停の時には、モラ夫がいかに嘘ばっかり並べているかを、調停員さんに印象づけたいと思ってるんだけど…
効果あるのかなぁ…といつか来るその時のために、
興味津々で読ませていただいています。
頑張ってくださいね。
ずっとずっと応援していますヽ(^▽^@)
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いつもありがとう! ()
2009-02-09 17:46:29
☆さくらさん
いつもありがとう!!
本当に、嬉しいです!
なかなかPCに向かえず更新できないこのブログを
いつも気にかけてくださって、本当に嬉しい!

これからもぼちぼちですが、調停のことはもちろん、
脱出時のことを書いていきたいと思います。
さくらさんや他の方に、私の事例が少しでも役に立ってくだされば・・・
と勝手ながら思っています。
さくらさん。本当にありがとう。
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