シャーロック・ホームズの冒険

最近ずっとシャーロック・ホームズのグラナダ版ドラマをレンタルして見ているのですが、久々に原作を読みたくなって、正月実家に帰ったとき文庫本を持ってこようと思いました。
すると、短編集は全巻揃えていたはずなのに、「シャーロック・ホームズの冒険」しかなくなってました。

ホームズは小学生の時子供用の単行本を全巻買ってもらって、大好きで読んでいました。
高校生になったとき、新潮文庫の短編集を揃えて再読したらこれがまた面白くて、その頃NHKでグラナダドラマも放映していて夢中になりました。

ドラマも俳優のジェレミーがかっこよくて好きなのですが、やはり原作はいいものです。
今回読み終わった１０篇中６編はドラマで見たのですが、新潮文庫の訳者が古い人で、訳も古い言葉が出てきたりしてそれが１９世紀の英国の雰囲気を喚起させてくれるので存分に楽しませて貰いました。

次は「シャーロック・ホームズの思い出」。
本屋に注文していたのが入荷したらしいので、楽しみにしています。

平野啓一郎が結婚！

平野啓一郎が結婚のニュースを見て驚いた！

しかも相手は春香という美人のモデルさん。
芥川作家ってもてるんだなあ。

「日蝕」が出た時は単行本にはルビがふってなかったけれど、調度漢字検定準１級に合格した直後だったので、それなりに読めた。
難解な小説だったけれど、すごく感動したのを覚えている。

そしてすっかりファンになって「一月物語」も買って読んだのだが、美しい話で超感動した。

でもその直後から彼の小説に興味がなくなったのだけれど・・・
「日蝕」が文庫化されて思いっきりルビがふってあるのにはおったまげた。笑。

再読

朝吹亮二「現代詩文庫」

読み返す

コマガネトモオさんの「背丈ほどあるワレモコウ」
望月遊馬さんの「海の大公園」

コミック 働きマン

ドラマが面白いので、コミックを買ってみようかなと思いました。

で、ツタヤに在庫があるか電話して聞いてみたら「ない」とのこと。
しかも入荷の予定も未定だとか。
で、イオンの未来屋書店に電話したら2巻と4巻だけ在庫があるとのこと。
それでイオンに行って2巻だけ買って1巻と3巻を注文してきました。

そして家に帰って読んでみたら、うーむ、私はイマイチ。
安野モヨ子の絵はすっごく可愛いんだけれど、1話が短すぎて・・・
私はドラマの方が断然面白いなーと思いました。

というわけで、どうしよう・・・
もう注文した1巻と3巻は要らないんですけれど・・・
お店の店員さんがパソコンでネット注文してくれちゃったんだけど、キャンセルできるかしら・・・

白のファルーカ

槇村さとるの「アイスダンス」を題材にしたスポコン＆愛憎物語のコミック。

フラメンコダンサーの母から生まれた樹里と男子シングルのヒーローだった恵が事故で腰を痛めてアイスダンスに転向し、2人が出会って成長＆恋愛していくというストーリー。

確か高校生の時初めて読んで、それから何度も読んだけれど、先日の世界フィギア選手権を見ていたらまた読みたくなって、実家から送ってもらった。

槇村さとるのコミックは結構読んでいて「ベルベット・アーミー」「まみあな四重奏団」「ダンシングゼネレーション」とか皆好きだった。

槇村さとるって今も雑誌に連載しているのかな？
彼女が好きな世代って30代の女性なんじゃないかな・・・
今時の若い子が読んだら古臭いって思うかもしれない。

でも私は「白のファルーカ」が好き！
中学の頃からフィギアスケートを見るのが大好きで主人公の樹里が憧れだった。
今読んでも結構面白いと思う。

元芸者で料亭の女将の祖母が竹を割ったような性格で気持ちいい！
絵も結構可愛いです。

のだめ17巻

今日が発売日だった。
進化していく千秋とのだめに注目！
雅之と千秋の距離感もね・・・

と、コミックに挟まっていたチラシに「のだめ任天堂DSゲーム化」なるものが！！
気になるー。
面白いのかなあ。

最近おい森に飽きてきて、毎日の花の水遣りが面倒臭い。
花もなかなか交配しないし、黒のコスモスが咲かない。
でも今日、やっと欲しかった「ツタンカーメンの仮面」をゲット出来て、早速キャラに被せて走ったらこけた。笑。
おお！ミクシイ情報の通りだｗｗ




明日のバレンタインのチョコを買いに行ったら、直前だからいっぱい売り切れていてあまりいいのが買えなかった・・・
しょぼーん。

ミスドで新作の抹茶オールドファッションのチョコを食べた。
まあまあというところ。

星の王子さま

童話なのだから難しいことも何も考えずに読んでみた。

高校生の時、一度読んだきりでうろ覚えだったけれど、やはり難解だという印象は拭いされない。

最後に王子さまが死んでしまうことも悲しくて、もし子供の時に読んでいたのなら泣き出してしまったかも。

キツネが言う「大切なことは目に見えない。こころで見るものだ」という言葉がずしんと心の奥にのしかかる。
ラストの砂漠の上に星が一つだけある挿絵がとても美しい。

コミック ＮＡＮＡ

ビューティーポップは5巻で挫折した。
もう、子供っぽくてついていけない。
一番メインの男の子（鳴海）がいつも怒ってばかりいるのが、幼稚で全然魅力を感じない。

ということで、ＮＡＮＡ1巻を読んでみた。
1巻は奈々の恋バナがメインな感じで、「どうだかなー」と思っていたのだけれど、2巻から映画のストーリーに近くなったことで面白くなってきた。

映画はコミックにできるだけ忠実に作られたそうだけど、宮崎あおいの降板は分かるなー。市川由衣の方がまだ奈々のイメージに近い。



ところで、書店に中島美嘉に似た女の子が時々来店するのだけれど、自分でも意識しているのかヴィヴィアンアーマーをつけている。
耳には７つくらいピアス。

ビューティーポップ

バイトの書店での借り読み。

のだめは15巻まで読み終えたので、「ビューティーポップ」を読むことにした。
絵が可愛くて前から気になっていたのだけれど、ストーリーはちょっと子供っぽいかな。
まだ1巻の途中だから分からないけど、まあまあという感じ。

主人公や登場人物がのだめほど魅力的でないのが残念。
むしろ主人公が私の嫌いなある人物に似ている気がして、きもい。

のだめは何といっても千秋がカッコイイ！
実写化したら面白そうだわー。