♪Le chat des bois♪

人生の苦しみから避難する方法がふたつある。
それは音楽と猫である。
(アルベルト・シュヴァイツァー)

やった~!!!

2008-08-25 | Musique classique
やりました!GOLD金賞です!!

小編成部門は、中国5県から各2校ずつの代表校が出演しました。
ウチの学校の出番は最後。トリです(笑)。
チューニング室に入る為に、部屋の前の廊下に並んでいると、中の学校が練習してるのが良く聴こえるのですが、まぁそのウルサイ事(失礼)。
音程や音の処理が全く整理されていないバリバリサウンドで、「ウチはこれよりはマシだな~」とちょっと気が楽になりました(笑)。
演奏の出来はまぁまぁでしたが、生徒達も持っている力は全て出し切ってくれたと思います。
金賞を貰った学校は3校でしたが、我々は2番目の成績でした。嘘みたい!
誰もが想像していなかった金賞受賞だったので、生徒達は号泣(笑)。
この夏、オニ顧問に死ぬほど怒られたのが無駄にならなくって良かったね~。

私にとっても大変名誉な事で、とても嬉しいです。
たった3ヶ月で良くここまで出来たものだと、自分で自分を褒めてやりたい(by有森)。

「勝因は何だと思いますか?」とある方に聞かれたのですが、
①選曲が良かった(前任者の顧問の先生に大感謝!!!)
②何をすべきか、生徒に的確に指示を与えた
③自分達で考えて練習をさせた

この3つだと思います。
ウチの生徒達は真面目なので、何をすべきかを明確に示して指示すれば、それをキチンと練習する事が出来ました(完成はしないまでも)。
なので指示を出しておきさえすれば、私はヒマでした。
彼女らの練習中はず~~~~~っとハリー・ポッター再読してたし(爆)。ホンマです。
その後は生徒達が自主的にパートやセクションの練習をやっていたので、指揮者は合奏するだけ。しかも合奏は一日一回(毎日ではない)、2時間以内。それ以上はやりません。
だってたいぎいじゃん~~(爆)。。。

で、その合奏で、私が何をしたいか、何がキライかを徹底的に仕込んだので、生徒達にも音楽の方向性がハッキリと分かったのだと思います。

でもそれ以上に、選曲の勝利だったと思います。
ウチのバンドにピッタリの曲でした。
前任者の先生と、高 昌帥氏に感謝・感謝!!!

これで私達のコンクールは終了。
そして私の臨採も終わりです。

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