♪Le chat des bois♪

人生の苦しみから避難する方法がふたつある。
それは音楽と猫である。
(アルベルト・シュヴァイツァー)

Poulenc Sextet

2007-12-17 | Musique classique
プーランクの六重奏曲と言えば、木管楽器やホルンをやっている人にとっては「いつかやってみたい曲」の中の一曲ではないかと思います。
そして元々メジャーな曲ではあったけれど、レ・ヴァン・フランセが日本で頻繁に演奏するお陰で(笑)更にメジャーになった曲でもありますね。
私も2回ほど演奏した事がありますが、上手に演奏するのは難しい曲です。

私は学生時代からこの曲が好きで、CDも何枚か持っていますが、新しいCDが出るとついまた買ってしまいそうになります(笑)。
今欲しいのはレイキャビク木管五重奏団の新譜と、プレヴィンがピアノを弾いているCD(再販)。どちらも今ならHMVで簡単に買えます。欲しいです。

今まで何枚のCDを持っていたかしら?と探してみたら、6枚見つかりました。
もしかしたらまだ有るかもしれませんが・・・。

アンサンブル・ウィーン=ベルリンやレ・ヴァン・フランセ(ホルンだけは違うメンバーですが)などの超メジャー奏者のものからちょっとマイナー(失礼!)な奏者のものまで有りますが、安くて(笑)且つオススメなのがナクソス盤。

奏者は先日の来日公演でも高い評価を受けていた二枚目ピアニスト、アレクサンドル・タロー(ケラス様の伴奏者としてもお馴染み)

を中心としたメジャーなメンバー。
六重奏曲以外にも、オーボエやフルートのソナタも入っていてお得です。

演奏も、小技が一杯(笑)で面白いし(レ・ヴァン・フランセのCDでの演奏は流麗ですからねぇ)。
バソンがバソンらしい良い音ですよ。
やっぱりこの曲はファゴットじゃなくてバソンだね。
「のだめ」のポール・デュポア君の音ってこんな感じかも(笑)。

やっぱりもう1枚見つかりました(笑)

ナクソス盤にハズレ無しですよ。

更にもう1枚・・・。

パスカル・モラゲス目当てで買ったCDに入ってました。

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