
日本一周すっかり関係なくなっていますが、相変わらずバイクのある生活を送っています。
いまでは記事中のスーパーシェルパからグラディウス400→F700GS→R1200Rと乗り継いでいます。
現在BMWのFシリーズに乗っている人でRシリーズが気になっている人も少なくないと思うので、
簡単な雑感をメモ程度に書いておこうと思います。
F700GSからR1200Rに変わって感じること
●良い点
・パワーが段違い
排気量が違うので当然ですが、追い越し等がさらに楽になりました。
・高速道路の速度レンジが変わる
F700GSの時は6速120km/h前後で4000回転ちょいぐらい。
回せばまだまだ速度は出ますが、それ以上は振動も増してきて快適とは言い難くなっていきます。
一方のR1200Rは6速120km/hで3000回転ちょっと。
4~5000回転の一番振動が大人しくなるところだと140~150km/hで回し続けられます。
もちろん免許無くなるのは嫌なので出しはしませんが間違いなく高速巡航は楽です。
・チェーンメンテが不要
帰ってきては油を差して、という苦痛から開放されます。
・造りがいい(ような気がする
F700GSは脚長な割に強めのショックを拾うとフロントのカウル周りから
ダ、ダン!と、部品と部品の触れ合う音?がしていました。
R1200Rはタスタスッ、と上品に走り抜けて行くように思います。
(個体差もあると思いますが
・取り回しが楽
実際はF700GSもR1200Rも大差ないです。
どちらにも言えるのは230kgの重量物はそもそも重いということのみ。
・足つきがいい(私自身166cm・59kg)
F700GSは標準高サス+スタンダードシートにしていました。
今のR1200Rは標準高サス+スタンダードシート+エアホーク2(尻痛クッション)を敷いて
それでもどちらも片足べったりなので、いざ不安定なときも大概なんとかなります。
低身長でも諦めないで!!
ただし靴はレッドウイングの8155ペコスに2cm増しのインソール入れてます。
あと身長高い方はもれなくハイシートをおすすめします。
・油圧クラッチが軽い
渋滞も疲れません。
・低速トルクが実用的
F700GSの2000回転未満の弱々しさには何度かヒヤリとしましたが
R1200Rはブースタープラグを付けたF700GSのようです。
●悪い点
・燃費が落ちる
私の場合ツーリングのみなので22km~23km/L台で、同排気量クラスからすれば
十分健闘しているものの、F700GSの28km/Lほどではない、
といったところでしょうか。
・バンク角(ヘッド擦りそう?
普通に曲がる分には他の部分が先に地面に当たる、とは重々承知ですが
私のよく走る路面のやや荒れた山道はカーブの途中にくぼみやギャップもあり
曲がってる最中にヘッドが瞬間的に地面に近づくことが多いです。
路面の先読みには少々神経を使います。
・油温が上がりやすい
ちょっとした街中をとろとろ走っただけで油温のバーが普段より1個2個増えて
真夏は少し心配になります。
●世間で言われるほどでも…という点
・テレレバーと低重心から来るオンザレール感?
曲がる方向を意識するだけですいすい走るだとかそれホント?という話も見られますが
実際カーブにしたって普通のバイクとそんなに違う感じはありません。
ただし個人的にこれがそれなのかな?と思える部分はあって
例えば、山道を走り終えて、帰り道あまり流れの良くない国道なんかを30km/hぐらいで走っているとき。
いままでは飽きたり疲れたりで少し気が抜けると、やや蛇行気味になりそうな時もあり
しゃきっとせんと!と思ったものですが、R1200Rは目線さえ前にしっかり見据えればほとんどふらつきません。
飽きた道をだらだら走るときには楽です。
●その他
・エンジン音
F700GSのエンジン音と純正マフラーは最高でした。
R1200Rはセル始動時は車みたいにバウン!と回りますが、
回すと非常に静かで、住宅街をそろそろ走るとぷるるるーっと
エキサイトバイクみたいなエンジン音です。かわいい。どこから出ている?
・ワンダーリッヒのクラシックトロフィーカウル
おそらく購入される方は見た目重視だと思うのですが
私自身は防風のため購入しました。
スクリーンは低い方で、純正のスポーツスクリーンより多少風が来ないかな?程度です。
他思いついたら追記していきます。
いまでは記事中のスーパーシェルパからグラディウス400→F700GS→R1200Rと乗り継いでいます。
現在BMWのFシリーズに乗っている人でRシリーズが気になっている人も少なくないと思うので、
簡単な雑感をメモ程度に書いておこうと思います。
F700GSからR1200Rに変わって感じること
●良い点
・パワーが段違い
排気量が違うので当然ですが、追い越し等がさらに楽になりました。
・高速道路の速度レンジが変わる
F700GSの時は6速120km/h前後で4000回転ちょいぐらい。
回せばまだまだ速度は出ますが、それ以上は振動も増してきて快適とは言い難くなっていきます。
一方のR1200Rは6速120km/hで3000回転ちょっと。
4~5000回転の一番振動が大人しくなるところだと140~150km/hで回し続けられます。
もちろん免許無くなるのは嫌なので出しはしませんが間違いなく高速巡航は楽です。
・チェーンメンテが不要
帰ってきては油を差して、という苦痛から開放されます。
・造りがいい(ような気がする
F700GSは脚長な割に強めのショックを拾うとフロントのカウル周りから
ダ、ダン!と、部品と部品の触れ合う音?がしていました。
R1200Rはタスタスッ、と上品に走り抜けて行くように思います。
(個体差もあると思いますが
・取り回しが楽
実際はF700GSもR1200Rも大差ないです。
どちらにも言えるのは230kgの重量物はそもそも重いということのみ。
・足つきがいい(私自身166cm・59kg)
F700GSは標準高サス+スタンダードシートにしていました。
今のR1200Rは標準高サス+スタンダードシート+エアホーク2(尻痛クッション)を敷いて
それでもどちらも片足べったりなので、いざ不安定なときも大概なんとかなります。
低身長でも諦めないで!!
ただし靴はレッドウイングの8155ペコスに2cm増しのインソール入れてます。
あと身長高い方はもれなくハイシートをおすすめします。
・油圧クラッチが軽い
渋滞も疲れません。
・低速トルクが実用的
F700GSの2000回転未満の弱々しさには何度かヒヤリとしましたが
R1200Rはブースタープラグを付けたF700GSのようです。
●悪い点
・燃費が落ちる
私の場合ツーリングのみなので22km~23km/L台で、同排気量クラスからすれば
十分健闘しているものの、F700GSの28km/Lほどではない、
といったところでしょうか。
・バンク角(ヘッド擦りそう?
普通に曲がる分には他の部分が先に地面に当たる、とは重々承知ですが
私のよく走る路面のやや荒れた山道はカーブの途中にくぼみやギャップもあり
曲がってる最中にヘッドが瞬間的に地面に近づくことが多いです。
路面の先読みには少々神経を使います。
・油温が上がりやすい
ちょっとした街中をとろとろ走っただけで油温のバーが普段より1個2個増えて
真夏は少し心配になります。
●世間で言われるほどでも…という点
・テレレバーと低重心から来るオンザレール感?
曲がる方向を意識するだけですいすい走るだとかそれホント?という話も見られますが
実際カーブにしたって普通のバイクとそんなに違う感じはありません。
ただし個人的にこれがそれなのかな?と思える部分はあって
例えば、山道を走り終えて、帰り道あまり流れの良くない国道なんかを30km/hぐらいで走っているとき。
いままでは飽きたり疲れたりで少し気が抜けると、やや蛇行気味になりそうな時もあり
しゃきっとせんと!と思ったものですが、R1200Rは目線さえ前にしっかり見据えればほとんどふらつきません。
飽きた道をだらだら走るときには楽です。
●その他
・エンジン音
F700GSのエンジン音と純正マフラーは最高でした。
R1200Rはセル始動時は車みたいにバウン!と回りますが、
回すと非常に静かで、住宅街をそろそろ走るとぷるるるーっと
エキサイトバイクみたいなエンジン音です。かわいい。どこから出ている?
・ワンダーリッヒのクラシックトロフィーカウル
おそらく購入される方は見た目重視だと思うのですが
私自身は防風のため購入しました。
スクリーンは低い方で、純正のスポーツスクリーンより多少風が来ないかな?程度です。
他思いついたら追記していきます。
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