Angler's Room...

2019年1月8日に親友が天に召された...

R.I.P...Slunkyさん

"FREE SPIRIT"

2011年08月07日 15時02分38秒 | Char
Johnny,Louise & Char "FREE SPIRIT"

 チョッと古風な表現で言うなれば、、、今の時代でも通用するイケてるロックサウンド♪♪~♪爆
CREAMと同じトリオ編成で、ま、CREAMと比較するのも何だが、、、だけど凄いプレイだと思う!!
日本のロックを語る時、キャロルとJL&Cは欠かせんやろね!!(^^♪

Live In Free Concert 14,July'79 HIBIYA YAON(OUT DOOR HALL) TOKYO.
MADE BY PONY CANYON INC.,JAPAN

1,introduction
2,Wasted
3,風に吹かれてみませんか
4,籠の鳥
5,Natural Vibration
6,You're Like a Doll Baby
7,Shinin' You, Shinin' Day


オリジナル・ライナーノートより転載.

 64年グループ・サウンズのチェック・メイツのヴォーカリストとしてデビューしたショニー吉長は、その後カーニバルス、イエローに参加し、77年にソロ・アルバムを発表。
そして、金子マリ&バックス・バニーに参加。
マックス・バニーの解散後には、精力的にソロ活動を続けている。

 ルイズ・ルイス加部は、66~69年までゴールデン・カップスのメンバーとして活動した後に、柳ジョージ・バンド、フード・ブレイン、スピード・グルー&シンキと云った70年代初期のロック・バンドで活躍。
76年には元村八分の山口富士夫(現ティアドロップス)と共にリゾートを結成していた。

 このふたりに、チャーが加わってトリオ編成のバンドである"Johnny, Louis & Char"が誕生したのは78年の事だった。

 79年7月14日に日比谷野音でフリーコンサートを行って、1万4千人もの観客を動員した彼らは、10~12月に掛けて全国ツアーを行い、12月27日には武道館でコンサートを行う程の高い人気を持っていた。

 79年11月に、7月14日のライブを収録した『FREE SPIRIT』を限定でリリース。
その後『Tricycle』(80年5月)、『OiRA』(81年6月)を発表。

 82年1月に、"Johnny, Louis & Char"解散宣言が行われ、ピンク・クラウドと云うバンド名に改名した。


 


"OiRA"

2011年08月07日 13時22分35秒 | Char
Johnny,Louise & Char "OiRA"

1,HEAD SONG
2,DOUBT
3,YOU KEEP SNOWIN'
4,KINDESALTER
5,WELCOME FOR MY BABY
6,HEAR ME IN HEAVEN
7,MOON BEAM
8,HOLD ME TIGHI

MADE BY PONY CANYON INC.,JAPAN

特に入れ込んで特化して聞いてた訳ではないが、今更ながらこの3人のセンス...と云うか音楽性には驚くものがある。
日本のバンドの中(音楽史)でも抜きん出てるトリオだ、テクニックが凄い。

暫くはこの3人組に注目して聴いてみる事とする。

個人的には、、、この へんてこりん なカバーも大好物やね!

※昨晩のFNS歌謡祭っていうTV番組内で山口百恵やらキャンディーズ、ピンクレディーの懐かしいコラボ映像(夜のヒットパレード)が映ったが、その背後に若かりしチャーが映ってた。
最近のコマーシャルで見る竹中さん、、、当たり前の事ですが老けたな...でもカッコ良い老け方っすな。

Char II have a wine...

2011年06月26日 19時08分03秒 | Char




1. 過ぎゆく時に
2. SUNDAY NIGHT TO MONDAY MORNING
3. 秋風
4. 気絶するほど悩ましい
5. TOKYO NIGHT
6. ICE CREAM
7. RAINY DAY
8. ふるえて眠れ
9. 夜
10. FRAULEIN



スマッシュヒット「気絶するほど悩ましい」はアコースティック・ヴァージョン...アンプラグド・ヴァージョン。

後にサイケ&オールドティストたっぷりなバンドを結成していくのだが、あの時代に(日本人で!)この音つくりをしてたとは今更ながら驚きです。
...あの3人、ヒッピーみたいでカッコ良かったな!!

当時は兎に角アイドル系ビジュアルバンドかと感じてた為、深く聴く事は無かったが、このアルバムや1st、3rdのサウンドは記憶がある。
夜のヒットスタジオって云うTV番組でフェンダームスタングを投げつけるシーンもこの頃だったかな!?
...TVで聴く(観る...)と、ドラムがやたら下手だったような記憶がある。爆

ガキの頃、、、友人の一人が入れ込んでた覚えがあり、そいつん家へ行くと何時も聞かされてたような...。(^^ゞ

今聴くと 良く纏まった良いアルバムに思う。



Char...

2011年06月05日 16時07分55秒 | Char
本日午前、チョッとした用事で実家へ行った際に、昔の自部屋に入りレコードラックを物色。
'70年代後半に購入したシングルレコードを見てたら出てきた。
多分そんなに聴いてなかったのだろう、盤は反っているもののジャケ焼けも少なく比較程度は良い...しかしビニール袋は まるで乾燥しきった糊面の如く埃と一緒にポロポロと破れてしまった。
盤は反っているものの...ターンテーブルで聴く事が可能か否か試してみた。
まぁ少々の反り程度であれば聴けるな!!って訳でカセットテープ(爆)録音して聴いてる。"^_^"

今時アナログ盤だのカセットテープだの...家族には???状態な行為で、不可解に映ったのだろうな。



Char=竹中 尚人(たけなか ひさと)さん

取り立ててドップリと聴いた事は無いが、ピンククラウドの頃迄は少しだが聴いた。
...CDが残って無い...自宅建替え時に処分したかな!?

日本のギターリストとしては抜きんでてるアーティストである。(敢えて言わなくとも判るっ!って声が聞こえそう...(^^ゞ)

経歴が半端なく、天才ミュージシャンですが立て続けにヒットとなった阿久悠作詞の「気絶するほど悩ましい」「逆光線」「闘牛士」...このアイドルぶりには当時冷めた印象を持ってた。
でも今思うとチャッカリとシングルレコードを買ってるし、当時のテレビ番組で見たCharのギター(ムスタング)を憶えてる。
なんかジェフ・ベック・グループのコピーバンドをやりたいのかアイドル系で行くのか良く判らない印象であった事も記憶として残ってる。
ひとつ云えるのはギターがメチャメチャ上手い事...テクノ(死語!爆)が流行った年代でも変わらずあの長髪だった事...時代に流されず拘った活動をされてる事は凄い。


近年の活動の中では「TRADROCK」シリーズは大好きなアルバムです♪


どこぞのパソコンのコマーシャルで木村拓哉と岸部一徳(ベース)の3人でジャムセッションを披露してた映像は好きやったな。