さて、2017年ももうすぐ終わろうとしています。
今年は自分にとって激動の年でした。
母上の認知症が進み、足腰も弱り、おまけに4月には
インフルエンザにもかかってしまい、預かってもらっていた特養ホーム
から追い出され、仕事も出来ず2週間1日中面倒を見ている日々がありました。
「追い出されて・・・」と言うと誤解を生みそうですね。母のように介護度2では
全面的なケアを受けることが出来ません。介護度3以上であれば、インフルエンザ等
にかかっても隔離されてケアを受けれると言うことです。
そして、そう言った面と真正面から向き合っていると、共倒れになる事も目に
見えてきました。
それらを克服するためには、まず生活基盤を作るための仕事への取り掛かりを変える事
が必要でした。
今まで取引してきた外資系企業は、日本法人として数年前に独立したにもかかわらず、社長以下
5人の役員が外人になってしまいました。特に社長は?系黒人・・・
その流れは外国人株主からの多大なプレッシャー(脅し)から誘導され、利益は今まで以上に
配当に回されるようになり、システム管理や組織運営がおもむろにコストダウンされる運びと
なりました。結果、システムは非常に使いにくく時間が掛かり、我々代理店の業務が膨大となり、
また報酬体系も改悪され、そもそも代理店組織運営には程遠いものになってしまったのです。
これでは家の事をやりくりしながらでは、正に共倒れ一直線と言うものです。
そこで色々と模索した末、渋沢栄一さんが企業に携わり、113年の歴史深い国内社と取引する
事に相成りました。
6月から変更しましたが、お陰様で仕事環境は非常に改善され報酬も上がり、母上を少々高くても
介護度2でもしっかりケアしてもらえる施設にて預かってもらえるようになりました。
ひとえに22年のお付き合いをさせて頂いているお客様のご理解とご支援並びに、新たに取引を頂いた
国内社に感謝申し上げます。会社は日新火災海上保険(株)です。
そして、3年ぶりに自由に営業活動出来るようになったので、半年前からの再スタートで増収も
果たせました。
見込みのお客様も増え続けているので、やりがいも戻ってきました。
今年は感謝の心を非常に多く心に刻まれる年となり、正に感謝です!
では、良いお年を!