福島南東部駅巡り

昨晩は来月の旅行の席を押さえていたので２時過ぎに就寝、ジョジョも見ていたし。

２時間半ほど寝て、４時40分起き。常磐線で２時間ちかくかけて水戸へ。水戸からは、福島県郡山へ向かう水郡線いうローカル線にお乗り換え。茨城県内の途中までは５年前、福島県を越えた所までは去年の年末に駅巡りをしたので、今日はその続きの駅巡りをすることにした。

一番最初に降りたったのは福島県棚倉町にある駅、起きてから５時間も経っていた。新幹線で西に向かっていたら広島に着いている時間だ。端から30分ほど歩いて隣の駅へ。天気はいいが、そんなに暑くない。時間があったので、国道沿いのコンビニで遅めの朝食を買った。

まだ４駅しか巡ってないのにもう正午、隣駅まで歩いている途中にスーパーがあったので、そこで昼飯を買って誰もいない駅の待合室で食べた。ローカル線の駅巡りで簡単に食事にありつけるとは珍しい。

磐城塙駅の中には、富永一朗の絵が。土管住宅とか久々に見たな。できれば２コマの作品が見たかった。でも、あれはテレビで見るから面白いのか。図書館も駅の中にあったが長期休業、27分滞在だから時間を持て余すわけではなかったけど。

磐城棚倉駅近くには、茨城へ流れる久慈川と、福島へ流れる阿武隈川の分水嶺が。６月に阿武隈川沿いに駅巡りをしたことを思い返すと、阿武隈川の長さを実感する。ここから郡山までは阿武隈川から広がる盆地を駅巡りすることになるが、川そのものは見えない。
郡山へ近づくに従い、郡山から来る列車が混んでくる。立ち客が出るくらい混んでいるが１時間半に一本ぐらいしか列車はない。川東という駅にいたら、上空に飛行機が。福島空港から離陸した飛行機だろうか。

最後の駅に降りたったのは６時半過ぎ、日が短くなったので辺りは真っ暗である。郡山行きが来るまでの１時間、 何もすることがなかったので、待合室でこのブログを打っていた。思ったより虫が少なかったし。　

郡山には８時頃に到着、夕飯は駅ナカのサイゼリヤにした。歩くの疲れたし。