九州駅巡り 宮崎編

お盆休みの九州の駅巡り２日目、朝は大分県南部、午後は宮崎県南部の海岸線沿いを攻めることにした。

普段と変わらない６時20分起き、乗る列車は７時過ぎと旅行の時にしては遅い。列車自体は早朝から動いているものの、逆方向への列車がなく効率的に駅巡りができないからだ。ホテルのある佐伯からその北部にある津久見までの６駅を行ったり来たり。朝で本数が少ないので、どの駅も20分もいなかった。この辺は、海が近くにあり眺めがいい。

津久見から２時間半かけて特急列車で移動、そんなに速くないが、昔からお気に入りのつばめ型車両だから、新幹線より快適だ。その間に朝食をとる。

宮崎空港に着いたのは12時前、そこからバスで田吉という駅へ向かい、日南線の駅巡りを開始した。沿線にプールがあるためか、若い子で混雑していた。シーガイアを知らない世代だろうな。

昼食は、運動公園近くのファミレス、ジョイフル、九州では有名なファミレス
だ。宮崎ということで、おきまりの鶏南蛮定食、でも狙いは定食よりはドリンクバーだった。それがたったの130円、それでクーラーの下で列車の待ち時間１時間をつぶせるのだから、それは最初から予定に組み込むわけで。その回復力はホテルで一泊した時以上だった。

時刻は３時過ぎ、ここからは気温が下がってくるので、駅巡りをさくさくと進めていく。青島とか有名観光地が近くにあるが、スルーして駅を行ったり来たりする。
青島を過ぎると海の近くを走って眺めがいいが、長いトンネルを抜けると内陸の方を走るようになる。日南の市街地に入ると、帰宅客が目立った。日南線の駅巡りは７時過ぎに終了した。

南宮崎で乗り換えながら、宮高シティのイオンで夕食の買い物、南宮崎からは普通列車で鹿児島へ。２時間半かかりホテルに着いたのは12時近くだった。