城崎温泉に入りながら東へ

5日間の西日本旅行最終日、今日は山陰本線を鳥取から京都まで進み、京都から新幹線で帰ることになった。

4時50分起きで、5時過ぎにチェックアウト、鳥取発5時25分の列車で出発した。1時間ほど列車に揺られて、兵庫県入り、餘部駅で下車する。餘部駅は高さ40メートルの余部鉄橋に隣接する。以前あった余部鉄橋に整備された空の駅は、駅巡り時に寄ったが、余部クリスタルタワーが整備されたので、改めて寄ることにした。早朝6時という早い時間にも関わらず、見物客はそれなりにいた。昨日、テレビで放送したからな。

続いて柴山という駅でも途中下車、駅舎が簡素なコンクリート造に建て替えられたため、寄ることにした。時間を持て余したので、海の方まで出かけた。

城崎温泉着8時58分、次に乗る列車まで35分あったので、温泉に入ることにした。入ったのは駅から一番近い地蔵湯、湯船には菖蒲が浮いていた。温泉から駅への途中、お土産物を購入した。

城崎温泉から特急で70分、福知山で下車。丹後鉄道の新型車に乗るためだ。ゴールデンウィークのためか、福知山発11時13分の列車は大混雑、次の市民病院前駅で降りるので声をかけた。折り返し福知山に戻ったあとは餃子の王将で昼食となった。

福知山発12時前の列車で園部へ、園部から3駅乗って千代川駅で折り返し、新たに出口が開設されたから寄ることにした。続いて寄った八木駅は一昨年橋上駅舎になったばかり、新しい駅前広場は周囲になにもなかった。

再び山陰本線に乗って、京都に着いたのは3時前だった。まず近鉄のホームに行って、4日前から運転を開始したあをによしを撮影、続いて京都の隣の西大路駅に行って、新しい出口を確認した。

京都発3時40分の地下鉄は新型車両、車内には西陣織りがある。地下鉄を終点の竹田まで乗って、近くのスーパー銭湯へ、京都経由で山科へ行って撮影したあと、再び京都へ。お土産などを買って6時39分の新幹線に乗車、それから3時間後に帰宅した。