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しーさる日記

盛岡から北秋田へ

バスタ新宿発22時55分の夜行バスに乗車、日付が変わる頃に佐野サービスエリアに立ち寄ったあとは、完璧に熟睡してしまった。

起きたのは普段と変わらない6時前、予定より5分遅い6時25分に盛岡駅西口に到着した。12分接続の山田線に乗り換えて、駅巡りに入る。といっても、朝に盛岡に近い3駅を巡るだけだ。

まず、一番盛岡から離れている上米内へ、6時46分着で19分で折り返す。駅やその周辺では地場産野菜を売っていて、明日だったら買うところだ。盛岡の町の中に戻ってきて、山岸から上盛岡まで40分くらい徒歩移動、その途中コンビニで朝食を買った。

山田線で盛岡駅に戻って、バスに乗り換え10分ほど乗車、下前潟というバス停で降りた。そこから歩いて10分足らずのところにある前潟駅は今年3月に開業したばかりの駅、列車を待つよりバスが早く着くのでバス利用になった。前潟駅はイオン需要を見込んで開業、バスもイオンの買い物客で混んでいた。

前潟発9時21分の田沢湖線で再び盛岡へ、昼食用に大きいコッペパンを買って、秋田新幹線「こまち」に乗り込んだ。3連休初日の東京発なので当然ながら満席、指定券を購入しなかったので立ち席となった。40分ほど立って田沢湖で座れることに、でも13分で角館に到着してしまった。

角館では25分の乗り換え時間があったので、紅葉求めて散策した。角館発10時05分の秋田内陸縦貫鉄道で北上、5駅目の松葉で下車した。ここでようやくコッペパンを食べることができた。駅から見える山々は紅葉で彩られている。列車は中国人観光客で混雑して、いつもは1両のところを2両か3両で運転していた。

松葉で50分待って、次の鷹巣行に乗車、隣の羽後中里で3駅折り返して、八津で降りた。八津では80分待ち、9月に訪れた時にあったひまわりの迷路は、かれていた。
北へ折り返し、羽後中里の一つ奥の左通駅は6分の折り返し、松葉をまた過ぎて、八津との間にある羽後長土呂駅に15時前に着いた。適当に散策している間に時間は過ぎ、16時前の鷹巣行に乗車、暗くなっていくなか1時間40分北上、鷹巣まで40分くらいの阿仁前田温泉駅で下車した。

今宵の宿は、阿仁前田温泉駅の中にあるクウィンス森吉、二食付きにしたので真っ暗な田舎道を熊に怯えながら飲食店を探す必要もない。9月に入った温泉から出たあと夕食、きりたんぽだけだと思ったら、刺身や天ぷら、小鉢も付いてきた。そりゃ、素泊まりより4000円高く付くわな。

フリーレンをリアタイ視聴してから眠った。

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