紀伊半島駅巡り

年末の駅巡り１日目。
昨晩10時過ぎの夜行バスで新宿を出発、沼津付近で思ってもなかった渋滞があり、和歌山県の新宮には45分遅れて着いた。３年連続して年末の夜行バスを使っているけど、去年、一昨年は遅れるところが早着していたのに、遅れるのは初めて。大阪行きのバスで混雑するのだろうか。

バスの車内で急いで予定を組み直し、新宮からの旅行は路線バスで始まった。
路線バスから列車に乗り継いで、駅を行ったり来たり、駅の間を歩いたり。新宮市と紀伊勝浦町の境付近で大型商業施設を発見、こんなところにあるとは思わなかった。昼食用にさんま寿司を購入した。

鯨で有名な太地から特急列車で紀伊勝浦へ。最近、ICOCAが使えるようになったが、使っている人はあまり見なかった。紀伊勝浦から乗ろうと思った列車が遅延、仕方がないので、駅前の土産屋で那智黒を買った。

紀伊田原という所で降りて、バスで紀伊姫へ移動。バスは鉄道より海に近いところを走るので、列車の車窓とはまた違う眺めを見ることができる。

串本で降りて、バスで潮岬まで往復した。次の列車まで１時間以上あるし。途中の道路はようやくすれ違えるくらい狭かったので、少し遅れ気味だった。潮岬は元々５分折返しだったが、さらに数分遅れていたので、日本最南端の地の石碑を夕日バックで撮影した。

串本に戻って、先ほど飛ばしてた駅へ逆戻り、着いたのは５時半近くで周囲は真っ暗だったが、海の向こうに見えるホテルの夜景はキレイだった。

今晩のホテルは串本、７時前にチェックインして、天然温泉に入った。