お正月の営業

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

ここ数年正月の三が日にも『特別営業』をしています。

元旦は１台。２日３日は各２台で時間は短縮して営業しました。

正直言うと私は正月は休みたいと思っています。

個人的な事ですが、菩提寺の総代を仰せつかって今年の３月で４年の任期を全うすることとなりますが、除夜の鐘のお手伝いや大般若のお手伝い等正月行事があり、せめせめてお正月くらいは酒漬けになってゆっくりしたいと思っています。

また、人材不足もあり休めるのは１泊の町内旅行とJD共済の総代会と年末年始だけなのでゆっくりしたいと(笑)

去年まではなんとか電話当番だけで済みましたが、今年は正月走りたいと言ったドライバーが急に都合が悪くなったと言い出したため

案内を出した後だったこともあり私も走ることとなりました(´；ω；`)ｳｯ…

毎年特別営業ということで一律1,000円の割増料金を頂いております。

また、この期間はドライバーの給料を時間給から歩合給に変えてお年玉になるようにしています。

ちなみに、客車は３８％、随伴車は３２％と破格の率にしています。

私が学生の頃、息子が学生の頃は三が日のバイトにはご祝儀が出ていました。

そんなイメージからの設定です。

元旦は家飲みの方がほとんどでした。ドライバーもお客様から非常に感謝されて喜んでいました。

元旦に営業しているのは当社だけのようですが、２日、３日は他社の車も見かけました。

他社さんは割増料金を頂いていると聞かないので通常の料金での営業だと思いますが、ドライバーは割増をもらっているのか気になります。

業界をあげて待遇の改善が必要だと思っています。

日中の運転代行

23日の午後2時頃、昭和の匂いたっぷりの食道に一見さんから何とか来てほしいとの依頼。
丁度帰宅したところだったので準備をして対応いたしました。
到着するとお客様が二人、２トンダンプでお待ちでした。
一人随伴車に乗せてほしいといわれましたが、我々代行の随伴車にはお乗せ出来ませんので、その旨説明してダンプに３人並んで家までお送りいたしました。
帰路の最中お客様が、『実は今まで車の後ろにパトカーが居たんです。店でトンチャンをつまみにビールを飲んでいたら、「表のダンプは誰のですか？」って入ってきて二人の前にビール瓶が置いてあるのを見て「あなたたちどうやって帰るの？」と聞かれたから「代行で帰ります」って言ったんだけど、ずっと着いて離れないので来てもらえて助かりました。店に入ってきてあれは反則だよね。』って笑いながら話されました。
「近くても飲んだら運転してはダメですよ」って話しながら帰りました。
実は、昼間の飲酒運転は非常に多く見られます。
飲食店等で食事をしていると生ビールを飲みながら食事をしている人をよく見かけます。そして、当たり前のように車で帰っていきます。
当社は昼間の営業は基本的に予約対応としておりますが、需要が多ければ通常の営業にできます。
昼間も当然飲酒運転は厳禁です。帰りの足を確保して安心して飲んでほしいものです。

確定申告

日本は非常に親切な国だと思いました。
というのは昨年運転代行業を開業したときに税務署に開業届けを提出し、青色申告の手続きをしました。
新規開業で青色申告をする納税者に記帳指導がありました。
1.帳簿のつけ方の指導
2.経理用パソコンソフトの指導（ソフトは税理士が指定）
3.税理士の直接指導
この中から選んでくださいとのことで、希望者が多い場合は抽選とのことでした。
最初からパソコンを利用して行う予定でソフトも用意をしておいたので税理士の直接指導を希望し、抽選漏れの場合の指導は必要なしとお願いをしました。
運よく抽選で希望通り税理士の直接指導となりました。
全部で6回訪問をいただき非常に詳しく教えていただきました。
新規開業で開業費や青色申告の控除でプラマイゼロ程度を予想していましたが私が想定していなかった減価償却費が結構たくさんあったため赤字決算となりました。
また、経理の帳簿の考え方などを教えていただき非常に勉強になりました。
現在の私には税理士に相談する費用も貴重で他に使いたいことが沢山あります。そんな中で費用は税務署持ちです。
確定申告の時期には税務署に日参することを覚悟していましたがあっさり終わってしまいました。
早く沢山の税金が納められるようにして社会に返していきたいと思いました。

無許可営業 パート２

3月の1日の土曜日にお客様から旭ヶ丘の某店に呼ばれ伺いました。
男女のグループのお客様が間違えて出てきました。
私を呼んで下さったお客様では無かったため違うことをお伝えするとその方は既に廃業している『T代行』を呼んだと仰いました。
『T代行』は既に廃業していることをお話すると『電話で引き受けてもらったので営業している』と仰いました。
たしかに『T代行』は営業してるけど無許可営業なんです。万が一事故等があった時に無保険のためお客様に大変な迷惑をかけることになります。（保険に入っていてもご迷惑をおかけいたしますが）
地元の人は分かると思いますが『T代行』はT町の喫茶『K』の主人『K.T』が以前正規業者として営業していましたが、その後廃業したにも関わらず当時の顧客に対し無許可、無保険で営業をしています。
その日『T代行』を呼んだお客様に「T.Kは無許可だから看板の無い車で来ますよ」と話すと案の定看板の付いていない白のプリウスでやってきました。
お客様とわたしが一緒に立っているのを見てあわてて逃げていきました。
お客様は「どうしたらいいの」と言って怒って自分で運転して帰ってしまいました。（それもどうかと思いますが）
『K.T』は無許可無保険が違法であることを十分承知した上での行動ですので悪質です。
また「伯父貴が県警ナンバー３だから県警の情報がすぐに入ってくる」とうそぶいています。
本当に伯父が県警ナンバー３なら普通の人は伯父の顔をつぶすような行動はしません。
また本当に伯父が県警の上層部に居るのであれば止めさせるようにするのが本来の姿だと思います。
昨年の4月頃から何の手も打たない所轄署のやる気のなさにはあきれます。
万が一の時に困るのは利用者なのですから。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年の2月に開業をして初めてのお正月を迎えました。
おかげさまで仕事量もかなり増えてお断りをすることも増えてきました。
お客様にはご迷惑をおかけしております。
台数を増やすためのドライバー募集をしていますがなかなか難しいですね。
ドライバーの都合で増車したいときにできなかったりで、今年は安定して増車を出来るようにしたいと思います。