ちょこっと日記

メインの方の日記とは別に、ちょっとした日々の出来事などを綴った備忘録です。

女子会

2013-10-30 23:59:59 | 会社

昔の職場にいた懐かしい女性メンバたち総勢11名との女子会が開催された。

2Fの座敷席を予約したとのことだったが、お店に行ってみると、2Fには台所があったりして、普通の家の部屋の中という雰囲気だった。
逆にくつろげてよかったかもしれないが、足は痛くなった。

急な階段を1Fから上がって来てメニューを大量に運ぶ店員さん、すごいかも。

2500円のおまかせコースは、野菜あり肉あり魚ありデザートありで美味しかった。
好き嫌いの激しい私が苦手で食べられなかったメニューは、他の人に食べてもらった。

飲み放題ではないので、お会計は注文した分、割り勘だったのだが、3000円で済んだ。

私はみんなの話を聴いているだけだったが、自分が知らなかった大昔の話や笑い話で盛り上がり、3時間があっという間に過ぎた。

私の家と同じ方向に住んでいる女性がいるのだが、暗い夜道を歩いて帰って行った。
私と違ってバス停の近くではないので歩くのはわかるけれど、怖くないのかな?
私は怖いからずっとバスを利用しているというのに、まさか夜の9時でも歩いて帰る女性がいるとは思わなかった。
いや~ビックリ。

初めての病院

2013-10-28 23:59:59 | 美容・健康

金曜の会社帰りに、ある病院へ行ったら、金曜と土曜は休みだと張り紙が出ていた。

ありゃ・・・台風だから休みなのか、もともと休みだったのか。

症状が我慢できなくなっていたので早く診てもらいたかったのだが、休みなら仕方ないとあきらめて、今日行ってみた。

朝、「初めてなんですが」と電話をかけてみたら、先生らしき男性が対応してくれた。
なぜ先生が電話に? 受付の人は忙しかったのか?

今日は非常に混んでいるので、早めに来たほうがいいとのことだったので、早めに退勤して行った。

ネットで病院のクチコミ情報を調べておいたのだが、受付の女性はサバサバしているとのことだった。
確かにニコニコ系ではない。笑わないで無駄なく業務をこなしている感じ。
患者の話を聞く前にサッサと体を動かしてしまう人のようだ。
受付を一人でこなしているのはすごいかも。

予約もせずに行ったが、早めに行ったのがよかったのか、そんなに待たずにすぐ名前を呼ばれた。

診察室には先生と看護師がいて、看護師も私に色々質問してくるし、先生と一緒に私の患部を見て、先生と一緒にあーだこーだ意見を言っていた。
先生と対等の看護師なのか?

先生は、こりゃ○○科だなと言っていた。来る診療科、違ってた?
私も迷ったんだけど。

でも薬をくれた。検査もしてくれた。

1週間後に検査結果を聞きに来なければならない。

お通夜

2013-10-08 23:59:59 | 会社

一番仲が良かった同期が急逝した。
訃報を知ったときは信じられなかった。

同期の彼女は10年以上前に退職したが、社内結婚したので、ご主人が会社にいる。
しかし、彼女が今年の2月に倒れて、ずっと入院していることは知らなかった。

いや、入院しているらしいという噂は耳に入って来ていたのだが、私はご主人とは仲が良くないし、入院について確認することはしなかった。
お見舞いとか来てほしくないと思う人もいるし、何か他に情報が入るまで、そっとしていようと思った。

でも・・・こんな結果になるのだったら、入院している彼女にメールを打って病状を聞けばよかった。
本当のことを言ってくれなくても、彼女自身から返信が欲しかった。

最後に彼女に会ったのは3年前だった。
そのとき、もう当分彼女に会わなくていいや・・・と思ってしまった。
なぜなら、仕事や趣味に頑張っていた彼女とはまるで違って、無趣味な専業主婦になって家に引きこもっている彼女とは、もう会っても話が無いや・・・と感じてしまったから。
だからこの3年間は、ほとんど年賀状のやりとりしかしていなかった。

あぁ・・・バカだね、私は。
大事な同期だったのに。なんでもう彼女に会う必要はないなんて思ってしまったのか・・・。
この世に居なくなってから、彼女の存在が私にとって意味のあるものだったと気づくなんて・・・。

彼女はいつも私の味方だった。優しく接してくれた。私を理解してくれた。
一緒に旅行もしたよね。私のブログをいつも楽しみにしてくれていたよね。

本当に大切な友達だったのに、何も言わずに逝ってしまうなんて、入院中に何一つ力になれなかった自分を悔やむ。

お通夜は質素だった。
親族が少なくて、会社関係の人たちだけが大勢参列していたけれど、なにか寂しいお通夜だった。

ちなみに結婚式は人前式。お葬式は無宗教。宗教が嫌いな夫婦だったのだろうか?

私は無宗教の式に参列するのは初めてだった。
お坊さんが来ないので、お経無しだが、彼女が好きだった曲が2曲流れた。
お焼香も無し。献花だった。
手順は前の人(ご遺族)を真似るしかない。最初の人は緊張するね。

彼女の遺体に最期のお別れをしたが、あまり遺体は見たくないのが本音。

あっという間に式が終了し、香典返しを受け取り、通夜ぶるまいの会場に案内される。
会社の人たちと彼女に関する昔話をしていると、涙が出てきそうになる。

結局、皆から聞いた情報をまとめると、彼女の病気は原因不明。
病院を転々としたらしい。

今どき原因不明の病気なんてあるだろうか。
現代医学では解明できないような難病だったのだろうか。
医者に知識が無くて、原因を探り当てることができなかったのだろうか。
もっと他の病院で診てもらったら、病名を思いつく医師もいたのではないだろうか。

症状は更年期障害のような症状だったらしい。
例えば微熱が続く程度だと、確かに原因不明と言われてしまいそう。

でも死に至るくらい大きな病気が潜んでいたに違いない。
原因をつきとめて適切な処置を受けられなかった彼女は不運だった。
若くしてこの世を去らなければならなかった彼女も、ご遺族もさぞや無念だろう。
きっと誰も亡くなるなんて考えてもいなかっただろう。

人生ってわからない。

そのうち連絡すればいいやと思って会わないでいると、後悔することがこれから増えてくる年齢になってきたようだ。
会えるときには積極的に会っておこう。

とにかく今は彼女の冥福を祈るのみ。
合掌。←あ、お通夜は無宗教だったから合掌もしなかったけど、ここではいいよね・・