合唱団るふらん

コロフェスタ小樽に参加してきました。素敵な時を過ごせました。
次は栗友会のもんめシリーズ、じゅうもんめコンサートです。

合宿!

2011年11月20日 | 演奏会情報
先日、一部調整が必要な部分もありますが、
遂に全曲が揃うことになりました。
そして演出ラフスケッチも。
これをもってこの週末は岩井でみっちり合宿稽古に突入でした。

まだまだ霞のかかったような道程でも、
立ち止まらずに、グツグツ煮込んで味調えて、
最後には化学反応が起きちゃうような舞台にしたい。

そう、この合宿での稽古で、いくらか霞は薄らいできたような。
しかし、新たな問題発生!ということもあったりで。
いくつかのポイントとなるところの約束事を詰めていく必要がありそうです。

特に、音楽稽古の必要性を切実に感じました。
まだまだ歌えてません。。。
まだ、ソシエテ・コントル・レタのみなさんと合わせてみないと、
この新しい音楽、どんなふうに響いてくるのか、未知の部分もあります。
が、とにかく、合唱、私たちの歌の部分、しっかりしなくちゃ。
大反省です。

合宿の最後ではとにかく一通り通す、ということをしてみました。
時間にすると、一時間とほんの少し、といったところでしょうか。
10章からなるオトメをめぐる「旅」。

たびたびオトメ、そして旅。

私たち、旅の途中の合唱団るふらんです。


合唱団 るふらん 2011公演 PV

2011年11月14日 | 演奏会情報
合唱団るふらんのPVができました!
私たちの愛すべき仲間Fさんが作成してくださいました。感謝!

昨年の公演、「るふらん 25歳 ~あのときの手紙~」より、るふらんの顔ぶれをちょっとだけお見せします。

(実は先日UPされたのはβ版だったのですが、その後直ぐに修正・完成版ができましたので、早速差し替えさせていただきます。)


ソシエテ・コントル・レタとは?

2011年10月28日 | 演奏会情報
新作の作曲家港大尋さんと演奏をしていただく楽士、
ソシエテ・コントル・レタのみなさんについて紹介します!

ソシエテ・コントル・レタとは? (HPより抜粋)
http://www.k3.dion.ne.jp/~societe/newfiles/main.html
--------------------------------------------------------------------
港大尋を中心とした音楽集団。1998年から活動を開始。
ファーストアルバム「ありったけのダイナシ」をリリースし、
以降、詩人やダンサーなどとのコラボレーションを積極的に展開してきた。

言葉とリズムに主眼を置いたサウンドづくりは、
既成のどのジャンルにも属さない独特のテクスチュアをもつ。

なお「ソシエテ・コントル・レタ」とは、フランスの人類学者である
ピエール・クラストル(1934-1977)の書名『国家に抗する社会』に由来する。

「グループとしてのソシエテ・コントル・レタは、多様なリズムの実験場である。
その素材は時に詩であり、数学であり、美術であり、ダンスでもある。
そして、様々な地域に聞かれるリズムの息づかいに耳を開いて、発見し、驚いていたい。
世界に息づくリズムは、底知れないほどに豊かである。

リズムは所有され得ない。
先住民たちが土地を所有しようとしなかったのと同じように。
土地はヒトのものであるのではなく、ヒトが土地に属するものだと彼らは言う。
リズムとはヒトが属するものなのだ、と言い換えてみることは果たして可能だろうか。

およそヒトの世は迷宮の森だ。どこを分け入っても、行くあてもなければ、地図もない。
にしても、樹々たちは風のそよぎを受けながら、ざわめいているだろう。
葉は葉とずれ、軋みあい、それでもリズムを分有しようとしているだろう。
 そのような思いを込めて、このグループをソシエテ・コントル・レタとした。」
                                港大尋
-------------------------------------------------------------------------------------


るふらんとソシエテ・コントル・レタ、どのような音楽が生まれてくるのでしょう。

お楽しみに。

コロ・フェスタ 2011 in 横浜 に出演します。

2011年10月21日 | 演奏会情報
10/29(土)~30(日)横浜みなとみらいで開催のコロ・フェスタ 2011 in 横浜 に出演します。
詳細HP → http://ongakuju.com/corofesta/index.html

メインコンサートでの演奏曲は、鶴見幸代作曲「豊かな水」。
2011年八ヶ岳ミュージックセミナーで委嘱初演された作品です。
なんと、鶴見さんご本人もるふらんの団員として一緒に歌います。

以下、鶴見さんの書かれた「豊かな水」プログラムノートです。

(ここから)
水は沢山の栄養を含んでいることが、宇宙人と地球人の出会いの中で語られる歌です。
雨、川、海、雲などの地球規模の現象だけでなく、人間の体内を流れる水でもあり、微生物以下から宇宙以上の、私達人間が感知しにくい領域に及ぶ、決して途切れることのない互いの繋がりを表現しています。
地球や宇宙の原理に近づきたいという思いから、これまでも、水の循環、風の仕組み、森の成長、星の距離、為替相場をテーマに作品を作ってきましたが、この「豊かな水」は、貝殻博士による淡水と海水のはざまにいる生物の話から着想を得ています。
作曲法は、全てのことは数字の0から9で出来ているが、水は0から4を知っている、という、あの世にいったことのある人があの世で教えられたことを基本にしています。
私自身、普段からよく歌い、歌うことが大好きです。
「豊かな水」は、歌うことによって、自ら自然現象に溶け込み、充分に満たされる感覚を得られるよう、ゆっくりと呼吸をして長く声を出すことを繰り返します。
地震、津波、放射能、洪水、干ばつ、飢餓などの辛い災害の渦中で、平和と健康を願う祈りであるかのような気持ちも込めて作曲しました。
(ここまで)

29日夜の前夜祭は、るふらんと言えばのアレももちろんやります。
演奏会前特別バージョンです。お楽しみに。

チラシが刷り上がりました!!

2011年10月21日 | 演奏会情報

出来立てほやほやです!!



12/9(金)昼夜2回公演 新作シアターピースに挑戦!!

2011年10月02日 | 演奏会情報
Newsのページにも掲載されていますが、なんと!
るふらんがシアターピースに挑戦します。
ただいま絶賛制作&稽古中。
続々情報更新予定。

Twitterアカウントをとりましたので、
そちらにも情報を呟いていく予定です。
どうぞ、フォローお願いします!

合唱団るふらん
@RefrainKurikuri


お楽しみに。

---------------------------------------------

合唱団るふらん 2011公演
女性のための合唱オペラ コエ カラダ・I

たびたびオトメそして旅 
─ Yに ─ 【委嘱初演】

作曲 港 大尋
作・演出 加藤 直
指揮 栗山 文昭
楽士 ソシエテ・コントル・レタ
  港 大尋(ギター 他)
  飯尾 登志(ピアノ)
  大村 太一郎(コントラバス)
  清水 達生(パーカッション)

2011年12月9日(金)
14:00開演(13:30開場)
19:15開演(18:45開場)

第一生命ホール

チケット
  指定席 3,000円(当日 3,500円)
  自由席 2,000円(当日 2,500円)

チケット予約・お問い合わせ
  栗友会事務局 03-3985-5356



Tokyo Cantat 2011

2011年04月13日 | 演奏会情報
トウキョウ・カンタートは合唱のコンサート、セミナーを数日間に集中させて行なわれているイベントです。
世界で活躍する指揮者の方々を講師に迎え、音楽を学び、味わうことができます。
また、日本の合唱文化を見つめ直すコンサートが行われています。
合唱をとことん楽しむ1週間(2011年4月29日~5月5日)を、たくさんの「合唱人」とともに過ごしてみませんか?

♪るふらんも歌いま~す♪

ぜひ、聴きにいらしてくださいね。
お待ちしておりま~す。

シリーズ「日本のコ.ト.バをうたう」万葉集 
4月29日(金・祝)
コンサート2 開演18:00~
第一生命ホール(晴海トリトンスクエア)

三宅榛名(1942-)作曲
「かむとけの雲らふ空の」(1992)より

指揮 栗山文昭
合唱 合唱団るふらん
三弦 西潟昭子



次回のるふらん演奏会 決定~!!

2010年12月28日 | 演奏会情報
2011年12月9日(金)第一生命ホールにて ♪るふらんの演奏会♪ 

まずは取り急ぎ、お知らせまで。


るふらん25歳-あのときの手紙-

2010年10月01日 | 演奏会情報
おかげ様で無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
次は来年11月に加藤直作・演出/港大尋曲による新作シアターピースを上演予定。
請うご期待! 

5/11練習報告

2006年05月12日 | 練習報告
麹町家庭科室(練習担当 ふったん)
出席者:平澤、ともみ、石島、あゆみ、ふくちゃん(4名)

◆「ホルストに親しも~っ!」ということで「Ave Maria」の練習を始めました。

◆はじめにCoroⅠをくじ引きでパートを決めて練習しました。(ちなみに、S1ともみ、S2ふったん、A1あっこ、A2まき)。次にCoroⅡを先ほどとは違ったパートに当るように再度くじ引きでパートを決めて練習。最後に6名でCoroⅠ・Ⅱをくじ引きしてやってみました。(2名不足)。

◆いつもの指定席じゃないところを歌うと、いつも使っている脳の場所とはちょっと違う脳が刺激されているようで面白い。一番高いパート、一番低いパート、間に挟まっているパートでは気の使う方向が異なります。今日だけで8パートの内3パートを歌ってみることができたので、他の5パートについてもやってみたいと思いました。