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50MHz-8EL用給電中間ケーブルの製作

2021-02-11 08:55:16 | リグ・ハードウエア

昨年の全市全郡コンテスト(2020年10月)直前に50-8ELのSWRが高くて使えないことが判明した。また、ローテータも回すとヒューズが飛んで使えない、ダメダメ状態である。
昨年11月に【パンザマスト上のローテータ交換工事】をする際、50-8ELと14-4ELをサイドマウントに移して工事を完了した。しかし、50-8ELの給電部の交換のめどが立たず、工事をしようと来るたびに風が強かったりで延び延びになっていました。50-8ELは水平に設置した状態では給電部に手が届きません。垂直にしてパンザマストに沿わせた状態にする必要が有ります。それから、現在付いている同軸を外して、新しい中間ケーブルに交換する必要があります。
同軸の先端を7cmほど剥いて銅編組にビニール線を巻付け、半田付けして防水処理。

G0KSCのページで見た同軸を空芯で4ターンでコモンモードチョークになるとの記事を見て、CRC556の缶に巻付けタイラップで固定しました。ダミーロードを接続してSWRを見ると、1MHzは1.0の状態から55MHzでは2.5となっています。どうやら、銅編組に半田付けした際に高周波的に絶縁状態が劣化したようです。

仕方なくこの部分を切り落としMPコネクタを接続、メスコネクタへ給電部へのビニールコードを接続して合体。自己融着とビニールテープで防水処理を行いました。




SWRはダミーロードを直付けした時とほぼ変わらず1.05程度でした。


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