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中華製600W DC電源

2017-04-25 23:32:37 | リグ・ハードウェア
ヤフオクで良く300WのDC電源を見かけます。
私も過去に4台購入し(ブランド、型名は色々)、1台は最初から電圧が10V程度しか出ていなくて、電圧調整用VR回しても変化せず放置。それ以外の3台は、予備用として1台、2台は現用しています。

2016年11月『室外防雨直流安定化電源/600W/スイッチング電源AC100V→12V50A』600wを見つけたので試しに落札してみました。

サイズは300W電源とほぼ同じ、これは室外防雨と銘打ってあるため、一応それらしきアルミ製の箱に入っています。でも、実質的にはとても室外で使用できるような構造にはなっていません。

左が常用の300W、右が600W


600W電源の内部 ファンが2個ついています


心臓部


出力電圧は調整VR回す事により13.8Vに設定できました。
AC入力電圧の切替は自動ではなく、内部基板上のスライドSWにより110/220Vの切替をするようになっています。

実際600Wの負荷で問題無いのかは未だ確認していません。
2台のリグを接続し、RTTYで2波同時送信の繰返し耐久試験で確認してみようと思っています。

TS480などのハイパワーDC電源としては、コストパフォーマンスおよび重量の点でよいと思います。

2017年4月25日追記
IC-756Pro2とIC-7600に並列に電源供給をしてコンテストで48時間運用しました。電源容量は大丈夫みたいです。この時はノイズは気になりませんでした。
 しかし、強烈なノイズが発生します。50MHzで8EL八木を接続した状態で、S1がS5のノイズにカバーされます。これは使えません。
他のバンドでのノイズ発生状況は追記します。

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