幸福堂鍼灸整骨院 自由なブログ

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湿布にひと工夫。

2017年03月30日 | 日記
皆さんが、ご自分で簡単に行えるセルフ治療といえば、湿布でしょう。
パンッと貼るだけ、お手軽

一見地味ながら、それなりに効果をもたらせてくれます。
お助けマンとして、常備しとけば便利でしょう。

薬局に色々と売られているし、もちろん当院でも扱っておりますヨ。

湿布って、貼る部位や、動作によっては、はがれやすい時があるよね。

そういう時はちょっとしたひと工夫を加えるだけで、もちがグンと違ってきます。

例えば膝に貼る場合。
膝は曲げ伸ばしするから、シップがヨレがちで、はがれやすい部位のひとつ。

なので、ここで工夫ポイントを3ツ。

湿布に、四カ所ほど切れ込みを入れる。


切れ込み湿布を、膝を曲げた状態で貼る。

仕上げに、上からネットをかける。


この、ネットをかけるとかけないとでは、はがれにくさが格段に違ってきますから。


ネットはケチらず、長めにするのがポイント。
短いとズリ上がってくるからね。

ネットも薬局に行けば売られてるけど、どんなのがいいか分からない方は、当院にも何種類かあるのでご相談を。

また、湿布の貼り方ひとつにしても、より効果の出やすい『プロの貼り方』というのがございます。
当然ながら、僕はプロの貼り方をいたします。

けれど皆さんがご自分で貼られる場合は、ただ単純に痛い所・貼れば心地よいと感じられる所に貼れば良いでしょう。




楽しい四月馬鹿計画を。

2017年03月29日 | 日記
患者さまが茶目っ気たっぷりでおっしゃいました。
「センセ、いよいよ今週末やな」

今週末?、なんですのん?

「何って、四月馬鹿やんかぁ~

あぁそうでした。
年に1度、嘘をついてもイイ日ね。

それにしてもアナタさま、嬉しそうでんな。

このお方は毎年、4/1への思い入れが強く、年に1度の4/1という日に全身全霊をささげてらっしゃるのです。
(↑なぜゆえ?)

盆・正月・クリスマス・誕生日よりも、4/1が何よりも楽しみだそうで。

ワタクシめも去年、この方に騙されましたわ。
ユーモアあふれる大嘘だったから、騙された僕も楽しかったけどね~

世の中には、いい嘘と悪い嘘があります。
後々遺恨を残す嘘だけは、やめませう。

僕ね、エイプリルフールでは、ちょっとした思い出があんにゃけど聞いて下さる?
(↑誰も興味ねぇわ)

モテない僕であるが、中学生ン時に唯一、エイプリルフールの日に他校の女子から告られた事があったん。

わざわざエイプリルフールの日なんかい。
からかわれてる可能性あるやろ。

まぁエイプリルフールの力を借りなきゃ告れない、そんな女子の気持ちも分かるけどさ~。
(↑上から目線)

だって僕のような、容姿端麗・頭脳明晰・スポーツ万能・家柄良好男子ともなると、雲の上の存在すぎて
そりゃあ女子らからしたら、そんな完璧超絶ステキな男子に対して恐れ多くて、
まともには声をかけられないってもんよねぇ。
 
はぁ…。
こんなん1度でいいから言うてみたいわ!!

効果の出る装着を。

2017年03月28日 | 日記
各種サポーター。
痛む時や痛みを予防したい際の、選択肢のひとつです。

こういった物に常時頼り切るのは良くないけど、使い方次第で大いに助けてくれるからネ

しかし、使い方が正確でない人が結構おられますん。

何千円もするせっかくええのん持ってはんのに、正しく装着せねば効果が落ちてもったいない。

例えば、腰ベルトの場合。

まるで腹巻のごとくお腹に巻いてる方の多い事ったら。
まぁそれはそれで腹巻なりに、お腹の保温にはなるけど。

位置としては、もっとズンと下から巻きましょう。

骨盤の上べり辺りをベルトの上部に持ってくる。
そして、ベルトの両サイドを下っ腹のゼイ肉の下からグッと、そうねぇ、ゼイ肉を斜め上へと思い切って持ち上げる感じで。

って、言葉では伝わりにくいので、サポーターをお持ちの患者さまには家にあるのをご持参頂き、正しき装着法をご伝授させていただいたほうが手っ取り早い。

よって、お持ちの方は当院にて練習して頂きます
練習といってもコツをお教えするだけなので、どなたでもすぐお出来になる。

皆さま、効果の違いに驚かれますよ~

「うわっ、思ってたよりずっと下やねんなぁ。
 このほうがしっかりホールドされてるわぁ」

でしょでしょ?
正しく装着して最大限の効果を発揮しなくっちゃ






仕事は『上手に』こなす。

2017年03月27日 | 日記
「お仕事は、手を抜いてみましょう」

時として、僕は患者さまにこのような、あまりよろしくないであろうアドバイスをさせて頂くことがある。

手を抜くといっても、少々手を抜いてもいいという場面に限って、という意味であります。

身体のコンディションが悪い時に、常に全力100%出して長時間仕事をし続けるなんて無謀というもの。

それでなくても昨今の患者さま、無理を重ね、日々120%で走り続ける方々が多いと感じておりますから。

たとえ1%でも手を抜いてもいい場面は、上手に手を抜く。

ただし、実は手を抜きつつも仕事はちゃんとこなす事。
なれば、誰も文句無し。

考えてみましょう。

調子がお悪いのに全力投球で仕事をして結局悪化、長患い、ひいては欠勤にでもなれば、会社側からしても非効率というものではありませんか。

ホントはお仕事なんかやってないで会社を休んじゃって、休息・治療にあてて欲しい方がいっぱいいなさる。

けど、そうもいかんこの世。
皆さま、忙しい忙しい忙しい。

ならば究極の選択として、いけるところは少々手を抜くしかないわけです。

僕は今日も患者さまに申し上げる。

「なんとか創意工夫して、上手にお働きになって。
 自分の身は自分で守らねばならんのです」









褒めてよ。

2017年03月25日 | 日記
僕はねぇ、褒められて伸びる子
だからう~んと褒められたい。

オッサンだって褒められたいんだよぅ。

大人になるにつれ、褒められる事って減るよね。
それってちょいと、うら寂しいもんだ。

もうね、誰も褒めてくれないのなら、自分で自分を褒めるしかねぇな

てことで自画自賛、始めてみた。
日常の些細な事でも、我がを褒めてやるの

自画自賛生活を3日ほどやったんだが、これってちょっと良いぞ。
なんかさ、自己啓発につながってる気がするんだよ

でもやっぱ、できれば自分以外の人からたくさん褒められたいなぁ。

とりあえず家族のモンよ、俺を褒めちぎってくれ。

家族のモンの反応。
無言…(=プ~、クスクス)