京都 旅日記

気まぐれ京都旅。

大覚寺

2014-12-07 23:07:06 | 2014 秋

大覚寺

嵯峨御所とも呼ばれています。
平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立し、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院です。

また、いけばな発祥の花の寺であり「嵯峨御流」の総司所(家元)でもあります。

 

 

立派な幹です。

 

宸殿

 

 

勅使門

 

 

嵯峨菊展が開催されていました。この菊は初めてみました。

古典菊の嵯峨菊は一鉢に三本、花は先端が三輪、中程に五輪、下手に七輪を付け「七五三作り」といわれます。

 

 

 

 

 

殿上から鑑賞するのにちょうどよい高さの約2メートルに仕立てます。

 

村雨の廊下

諸堂を結ぶこの回廊は、縦の柱を雨、直角に折れ曲がっている回廊を稲光にたとえ、「村雨の廊下」と呼ばれる。天井は刀や槍を振り上げられないように低く造られ、床は鴬張りになっています。

 

境内の紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大澤の池

周囲約1kmの日本最古の人工の林泉(林や泉水などのある庭園)。嵯峨天皇が離宮嵯峨院の造営にあたって、唐(中国)の洞庭湖を模して造られたところから、庭湖とも呼ばれています。

嵯峨天皇が中秋の名月に舟を浮かべ、文化人・貴族の方々と遊ばれたそうです。空を見上げ、目を落とせば静かな水面に映る月。この2つの月を楽しんだそうです。

 

心経宝塔

 

 

 


清涼寺

2014-12-07 22:36:07 | 2014 秋

清涼寺(嵯峨釈迦堂)

仁王門 奥には小倉山が見えます。

 

 

本堂(釈迦堂)

 

 多宝塔と紅葉

 

きれいに黄葉しています。

 

 

弁天堂西、川中島 

 弁天堂

 台杉がきれいです。

清涼寺様式(掛け軸)

インド、宋、日本と三国伝来で日本に渡らされたこのお釈迦さまは清涼寺様式と呼ばれ、鎌倉時代にはこの様式の多くのお釈迦様が造られました。


宝厳院

2014-12-07 20:44:45 | 2014 秋

嵐電 嵐山駅

筒の中に西陣織の反物入れたオブジェ、きれいですね。

 

夕暮れせまる嵐山

 

高級料亭 嵐山吉兆。

 

宝厳院 京都五山第一位天龍寺の塔頭寺院です。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桂川

 


天授庵

2014-12-07 19:16:34 | 2014 秋

 

南禅寺 三門

南禅寺は京都五山の上、別格の称号を得た寺院です。石川五右衛門がこの三門上から「絶景かな~」と言ったことは有名ですね。


天授庵

南禅寺塔頭寺院の一つです。枯山水庭園と池泉回遊式庭園の二つがあります。

 

庭園に入ります。

 

本堂前庭(東庭)

 

 

 

 

 

南庭

 

 

 

 

 

 

 

書院越しの紅葉。