1957年に亜幹線の無鉛化の為に計138両作られた電気式ディ-ゼル機関車。等級の低い路線でも使用するために軸重の軽減の為のF級で、当初のD51からの代替えには出力不足であったためにDD51と代替えされ、それでも出力を向上させた500番台は寝台特急を牽引したりもしました。四国では最後まで使われましたが、1985年に引退しています。
昨年、緊急事態宣言がでるまえに、四国フリー切符を利用して四国をほぼほぼ1周近くしてきました。初日は高松に仕事が終わってから到着して、朝から特急いしづちで松山に向かいます。昔は今もそうですが四国はディーゼル王国で国鉄時代はとても楽しかったのですが、JR化して多少快適にはなりましたが、極端なダイヤにはホント閉口します。今回も特急に乗れなければ到底無理なダイヤでした。初日は松山でお泊り。伊予鉄を堪能しました。中でももうほとんどないダイヤモンドクロスは懐かしかったです。