ちょびのつぶやき

おデブなセキセイ「ちょび」と、「ちょび」大好き農大生の生活♪

チビ 永眠

2009年08月28日 | チビ
        

チビが、やっと、長い苦しみから解放されました。

8月28日明け方、チビが長い眠りに。



発病からちょうど1週間。 チビちゃん、よく頑張ってくれたね、ありがとね。


母と妹が旅行中に発病。
体重もどんどん減り、正直、今回はもうダメじゃないかって思ってました。

でもチビは苦しいのを我慢して、母と妹が帰ってくるのを待っていてくれたのです。

昨日、母と妹が帰宅し、久々に一家全員がそろいました。
その時、チビの目は閉じたままだったのですが、家族の呼びかけに反応して、
寄ってくるほどの『元気』を見せてくれました。
夜にはエサを食べる姿を見せてくれて
『チビちゃん、元気になってきたね! 良かった良かった!』
と、皆で安心したばかりでした。


しかし、今朝、保温もむなしく、チビは冷たく、眠るようにして息を引き取っていました。

昨夜、チビは私たちを安心させようとして、あんな行動をとったのでしょうか。
そう思うと涙が止まりません。
苦しかっただろうに・・・・ ごめんね、ごめんね・・・・・



チビには庭に生えているサクランボの木の下で眠ってもらうことにしました。
このサクランボの木は、私の小学校入学の記念樹で、
チビの他にも、今までお世話してきた多くのインコ達が眠っています。

春には枝いっぱいに花を咲かせ、たくさんの実をつけてくれます。
夏には葉が木陰を作り、秋には美しく紅葉し、冬には雪で真っ白に染まる、
私の大切な木。
ここなら、チビも寂しくないし、いつでも会えるね。


大好きだった青菜とにんじん、シードと一緒にお別れです。
祖父も線香を立ててくれました。


今日の愛知の空はキレイに晴れ渡っていました。
チビは迷うことなく、天国へ飛んで行けたでしょう。



今までチビを応援してくださった
ayameさん、すじ母さん、あいぼんさん、ikasasiさん、海都さん、MariRoseさん、
そして、このブログをご覧になってくださった皆さん、
ありがとうございました。
チビは皆さんに囲まれて、本当に幸せだったと思います。
私も皆さんからの励ましがなかったら、もっと早くに諦めていたかもしれません。
本当に、ありがとうございました。


最後に、昨夜チビにお薬を与えた後、チビが私の手の中で小さく、弱く鳴いたんです。
1週間ぶりのチビの声。
苦しかったけど、最後に力を振り絞って声を聞かせてくれたんだね。

ありがとう、ありがとうね、チビちゃん