チビのこと。

いつか紹介しようと思っていた、インコ、チビについて。

　　　　　　　　

チビは、たろ子やぽち子達の兄弟の末っ子で生まれた子です＾＾

ゆっきー宅では15年セキセイを飼ってますが、チビほど不運な子は初めてです　

まず、生まれたのが真夏で、この蒸し暑い中、巣箱の中でウンチョまみれになっていました。
先に生まれたヒナから救出していったのですが、どの子も体中にウンチョがこびりついてカピカピになってたんですよね＾＾；

チビは他の子達より１週間程遅く生まれたみたいで、まだ巣箱から出せる状態じゃなかったんですけど、ウンチョがもの凄かったので救出しました。

まだ毛も生えていないヒナだったんですけど、頭がウンチョに覆われていて、片側の目を開けることができない状態でした。
しかもウンチョを無理にはがしたら、皮膚も一緒にはがれちゃいそうだったんです。

『赤ちゃんって、もろそうに見えて、意外に丈夫なんだよ』

と言って、ウンチョをためらうことなくはがし始めた母の言葉が忘れられません。

結果、微量出血しましたが、意外に丈夫でした。


その後、貰い手が現れないまま成長したワケですが・・・

ある日、カゴの中にハロウィンで頂いた紙でできたカボチャをおもちゃ代わりに入れといたんですね。

そのカボチャは、どうやら糸で形を固定してあったらしく、
他のインコ達が中に入って囓っている内に、糸がほどけちゃって。

気付いた時には、チビがカボチャの中で宙づりになっていました。

あわてて救出して、糸をほどいていったのですが、右足にかなり複雑にからみついていて、
下手をすると右足が無くなりそうだったので、獣医さんに連れていったワケです。

そしたら・・・・右足の指が無くなって帰ってきたんです。
レーザー治療やら、酸素吸入やら、抗生剤やらで、請求額はでしたが、チビの命が助かって、ホント良かったです。

原因はゆっきーにもあるんですが・・・


　　　　　　　　

右足の指はキレイに丸くなり、

　　　　　　　　

左足の後ろ指の爪は、変形してしまいました。

でも、

　　　　　　　　

最初は苦労してた毛繕いや、止まり木に止まるのも、
今は、他のインコちんと同じようにできます＾＾

　　　　　　　　

野菜はなんでもよく食べる子で、今日はモロヘイヤをカジカジしてました＾＾
葉より、茎ばかり囓ります（笑
というか、モロヘイヤは与えてはイケナイ野菜でした。
ごめん、チビ・・・
でも多分大丈夫。先代のインコも食べていた！！


最初は、たろ子やぽち子よりビクビクしてる子でしたが、
看病している内に、かなりなついてくれました＾＾
嬉しいですよね　

ただ、上手く着陸できないので、飛んだ時はゆっきーが落ちる寸前に救（掬）っています＾＾

　　　　　　　　


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