三男誕生！！！出産報告

昼の内診の刺激もあってか
26日、19時半ころ、あやしい痛み。
間隔を計ってみると、七分間隔くらい！！
陣痛だ！と確信してから、
あきくんに連絡。
とりあえず、なぎそらの寝かしつけしちゃわなきゃ！と
即、布団に入り、
痛くて横向きに寝ている私の脇腹に立ってからジャンプ！
したりしてるそら…も何とか８時にふたりとも就寝。

ふたりだけを寝かしつけするのは最後だなーと思って撮影。

そのあと、電話とメールに気づいたあきくんが、
会議を抜けて、これから急いで向かうね！と。

昼間にコストコでついに買って、楽しみにしてたティラミスも
ちゃっかり食べて(まだ余裕)
病院に電話。
状況を伝えると「来ちゃいましょうか！」とのことだったので
急いで帰宅してくれた父を待って
母に送ってもらって病院へ。

８時半ころから、血圧体重はかったり、内診したり…
昼の健診同様、子宮口は３、４センチくらい。
健診では下がってきてると言われたけど、
出産にしては、あかちゃんがまだ高い位置にいる、とのこと。
その結果を聞いて、母は帰宅。

響き的に、６より７の方が好きだし
わたしの誕生日の10日後だ♪と
27日になってから産みたいなーと思ってて、さ
助産師さんともそんな話をしてた。
けど三人目だから、進むと早いし、際どいかな～と言われ
私も、ツルンと産むつもりだったから
ちょっと27までは待ってくれないかなー
それどころか、あきくん間に合わないんじゃ？！と思ってた。

時々痛かったけど、全然余裕で、友達に陣痛報告メールしたり
本を読んだりしてるうちに、10時過ぎ、あきくん到着！
その頃、定期的に陣痛がある時間と、10分くらい無い時間とあって
あかちゃん寝てる？もしくは、元気無い？疑惑で
お医者さんまで二人登場して、少し心配したけど
少し向きをかえたところ、また動き出して、一安心。

12時近くなっても、余裕であきくんと喋ってる程度の痛みしかなくて
それも時間幅がまだらで、子宮口の広さも変わらず。
そらのときには、最後の一時間どんどん痛くなって、
これくらいには生まれてたから
あれ？三人目なのに二人目より時間かかるんだ～と思った。

12時過ぎて誕生日が27日になったからには
もう早く産みたいし、こうなったら動いた方がいいのかなー？と
助産師さんに聞いてみて、
あきくんと階段の登り降り決行！！
話には聞いてたけど、初めて！

のんびり上がったり降りたり、他のトイレ行ったりしてみてたら、
だんだん痛みが増してきて
あきくんが監督のようにタイムを計ると
２分間隔くらいになってる！というところで
一時過ぎに分娩室に戻った。

その痛み、どんどん痛くなって、もう余裕では話せなくて
こりゃもう生まれるでしょ！とそらの時を思ったけど
内診すると、まだ子宮口５センチ
しかも、子宮の膜が固くて、筋肉も緊張してるから
破水しそうにないし、もうちょっとかかりそう、とのこと。

なぎのときも同じように言われて、
結局、助産師さんに手で破ってもらって破水したから、
その話をして破ってもらえないかなー？と思ったけど
リスクがあるから、人手の少ない深夜はやらないようになってるし
この固さで破って、無理に進んだら、裂けて危ない、とのこと。
そんなーーーー！！

どんどん痛みは強くなるし
でも終わりは見えないし。

これなぎ出産のパターンじゃん！！
三人目だから楽なんじゃないのーーー？！

もうあきくんに痛い痛い訴えて
腰を押さえてもらったりなんなりして
わーきゃー言って。

そらの時は、全然余裕で静かで、ついてた実習生の学生時代さんに
「綺麗な出産でしたー」
なんて言われたのにーーー。

２時半ころ、筋肉の緊張をほぐす注射をしてみましょう、ということに。
肩に筋肉注射をして
「30分か一時間、様子をみてみましょう。
効果出るといいんだけど」と。

えーーーまだ一時間以上かかるのー？！

もう痛いときの痛みがきつすぎて、泣きそうで。

３時半ころ(もう全然余裕なくて時計は見てなかったけど)
注射の効果を助産師さんが診てくれた直後に
遂に破水！！

それからは一気に！！

「あかちゃん出ちゃいそう！！」と訴え
助産師さんは片手であかちゃん押さえながら
お医者さん呼んだり、出産準備したりして
なんで押さえちゃうのー？！出てくるなら産んでいいじゃん！
と思いながら
もう必死で！！

３時42分
無事あかちゃん誕生しました！！

感動よりも、終わった安堵で。
でも頑張って出てきたあかちゃんは本当にかわいくて
幸せそのものでした！！

そらのときは、これなら何人でも産める、とおもったけど
今回は
もうぜーーーったい出産はできない！！
と思った！！

あきくんが撮ってくれた写真、直後の
私の足の間にあかちゃんが写ってるのまであって
かなりリアル(笑)




たくさん写真とってもらって
あきくんもあかちゃん抱っこして
実家に帰るほどの時間もなくて
あきくんはそのまま徹夜で横浜に帰りました。
お疲れさま
支えてくれて本当にありがとう。
今回はひとりじゃとても耐えられなかった。

その後、２つ隣の分娩室で、妊婦さんが叫びはじめて
二時間以上、いきむのが続いていて、
わたしは分娩室でまどろみながら
がんばれーー！ってすごい応援してた。
長い闘いのあと
あかちゃんの泣き声を聞いたときは
涙が出た。
自分のときは出なかったのにね。
出産って大変なことだ。
あかちゃんが生まれるって奇跡だ、と思った。



ちびちゃん、よく頑張ったね。
うまれてきてくれてありがとう。
大切に育てるからね。
だいすきだよ。