アジサイを引き抜いて満足する人

家のアジサイを挿し芽し、大きくなったので、毎朝散歩する裏六甲の渓流沿いの道に、40本程植えていった人がいた。

本来、あるべき草木ではないからと、全て引き抜き、捨てていった方がいた。

折角、散歩道に咲くアジサイを楽しみにしていたのに。

六甲山の生態系と言っても、明治維新開港した時はハゲ山だったと聞いた事がある。

そして、植林して緑豊かな山となったと。建材用に杉・松等も。

生態系をと言うような山ではないのに。

植林したものの、今は建材利用されず、うっそうとした状態の場所も見られるし。

只、こぶし→山桜→三つ葉ツツジ→山吹→ささゆり、こあじさい等々初春から初夏へと花の変化が楽しく歩いていて、今ある自然は残して欲しいけど。

まだ武漢に残っている父親

我家の近所で、12月末出産の為、武漢から親元に帰り、無事1月末出産した人がいる。

父親は、仕事の都合で2月帰ってきて子供の顔を見る予定だったが、コロナの関係で帰れなくなった。

政府からチャター機で帰還するかと迷ったが、もし、自分が保菌者だったら乳児になにか影響しないか等で、未だ武漢に残り、子供の顔を見れないでいる。

若いのに気遣いある父親と感動。

子供の頃は中華そば屋さんと言っていたが。

子供の頃は、中華そばと呼ばれていた。

近所の中華そば屋に注文、家に配達して貰い、夜食として家族で食べた。

食べ始めると、庭の犬が自分も食べたいと泣き始める。

会社勤めを始めた頃、チキンラーメンの乾燥麺が販売され始めた。

寮生活、休日の昼の食事がなく、外に行かないと食事がとれない。

金のない時は、賄いのおばちゃんに朝の残り飯を貰い、卵とチキンラーメンを買い

鍋に水を温め全てを入れて、仲間達とよく食べた思い出がある。

その時代、琵琶湖に泳ぎに行った時、チキンラーメンを普通のラーメン屋さんと同じ値段で売っていたのに驚いた。

六甲縦走イベント

山の会（ヒヨコ）が六甲縦走をするので参加してはと誘われた。

無理と言うと、3回に分け、最初はヒヨドリ迄、大した事ではないと言う。

須磨から宝塚迄を3分割してのイベントらしい。

でも、大変だ。

ヒヨドリから、祇王神社までの横断でも自分には大変だった。

自信があれば参加したいが。