しぴおばさん

モダンなインテリア、うまい物を求める快楽的なしぴおばさん。気楽なマンション暮らしとちょっぴり面倒な遠距離介護の日々。

9月4日ドレスデンへ

2006年09月16日 | クルマ、旅
9月4日ドレスデンへ

朝食なしにしたので、昨日の夕飯の残りのサンドイッチをふたりで分けた。朝、早く出発できるので、車での旅行の時はこれが便利だ。
ホテルでもらった地図で、インターチェンジへの道を確認し、無事にアウトバーンに入
ちょうど、分岐の直前にサービスエリアがあったので、コーヒー休憩とする。

休憩を終わって車に戻ろうとするとBoxsterが目に入った。横っ腹には「ポルシェ・ライプツィヒ」とある。試乗車かな?


こんな車が走っているのだから、アウトバーンでフェスティバではやってらんない。


トイレ前にトイレおじさんががんばっていること以外は、フィンランドのサービスエリアと同じような感じだ。
地図を入手して、分岐と降り口を確かめ、出発する。

分岐はすぐにあり、降り口もすぐだった。インターチェンジを降りて、ホテルまでは10分も走らずに到着。
プチホテルなのだが、駐車場もあり、なかなか快適そうである。昨日の予約時にチェックインは午後と伝えてあったので、とりあえずホテルに車と荷物をあずけて観光することにした。

朝食が軽かったので、父ちゃんが、ソーセージを食べさせろとうるさい。
12時にフライエン教会のオルガンミサに参加したかったのだが、長蛇の列におそれをなして、あえなく断念。近辺のカフェでホットドッグとノンアルコールビールで昼食にする。

フライエン教会の長蛇の列。


フライエン教会。


フライエン教会の周辺は、再開発と発掘作業が同時進行中。これは発掘作業の現場。


ベルリンで乗ったのと同じような、乗り降り自由の観光バスがあるので、1日券を購入。18ユーロで、ナイトツアーまで参加できるという。観るところも多く、距離も長い。もちろん、解説が途中で英語に切り替わるというようなちょんぼもない。ベルリンの18時までで20ユーロよりはるかにお得だ。

ガイドは、録音されたものが流れる以外にも、ドライバーが臨機応変に解説を加えているらしい。でもドイツ語だからわからないんだけど。ワールドカップのライオンさんがフロントガラスに下がっていた。


公園の一角にあるフォルクスワーゲン工場の横も通った。


天気が良くて、陽の当たるところでは暑いくらいだ。
夕方、涼しくなってきたのでひとりで近所を見物に。スーパーマーケットを発見する。閉店時間を確かめてホテルに戻る。

夕食は、昼のバスツアーで行ったブリュワリーを考えていたのだが、疲れたので遠くに出たくないというので近所のスーパーで適当に総菜を買ってきて済ませることにした。
あの高台にあるブリュワリーからのドレスデンの夜景はきれいなんだろうなー、観光バスのナイトツアーにも参加したかったなーと思いながら、狭いホテルの部屋で硬いサラダを食べる。




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