スミレの小部屋

花に会えて嬉しい瞬間

新緑の芦生の森 ②

2022年05月17日 | 植物

昨夜は満月でしたが雲の中で 残念でした

芦生の森を案内して下さるH先生が

「マクロレンズを持ってる人はブナの実生を撮りましょう」と云って

大桂の近くに出ている小さなブナの実生を探して下さいました

「実生(みしょう)」素敵な言葉、大好きですね

種から発芽して第一葉を残している期間の物を実生と呼びます

芦生の森には スミレ ウワミズザクラ 藤の花も咲いていました

 

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4 コメント

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実生(みしょう) (屋根裏人のワイコマです)
2022-05-17 10:15:44
初めて 実生(みしょう)という言葉を知りました
信州も満月は撮れませんでした。信州は今にも雨になり
そうな天気です。でも春を待ちわびた植物には恵みの雨を
期待しているかも・・そして実生を経て大きく育って
ほしいものです。
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ブナの実生 (sumire)
2022-05-17 13:40:56
ワイコマ様
京都、信州の満月は残念でしたね~
ウクライナは満月を観られたかしら?
ロシアの人は満月を観られたかしら?
地球上で起こっている殺し合いをお月さまは一笑に付されることでしょう
この場所から一歩も動けないブナの実生は
百年単位の時間を掛けて大きく大きく育って欲しいですね
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実生 (桜草)
2022-05-17 21:06:53
ブナの種からの芽生え、接ぎ木や挿し木と違い、環境が
大切でしょう。森林ではたくさんの実生がみられますが
日当たりやその他諸条件により、春に発芽したものも
大部分が秋までに枯れてしまいます。そこからさらに
冬を超え生長し、森林の上部に葉が顔を出すようになるまで
成長するのはほんの少しなんだそう。厳しい~~
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ブナの実生 (sumire)
2022-05-17 21:29:49
桜草さん
実生の写真を撮りながら頑張ってね!とエールを送りましたが
そんなにうまくはいかない事も事実です
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