スミレの小部屋

花に会えて嬉しい瞬間

オニユリの事

2024年08月08日 | 

7月半ばの頃でした 

府営団地横のスロープを下ってバス停へ向かっていると

ウイーン ウイーン ウイーン

京都府から委託されたらしい3人の男性が

草刈り機で敷地の草を刈り進めておられました

蕾を付けていたカンナたちは一本残らず無くなって

通行人を見下ろす位置で咲いていたあのオニユリたちも

全部刈り取られていました

草刈り機はオニユリの咲いている別の草むらに近付いていました

「あの~すみません」大きな声で云っても機械音で届きません

手を叩いたり手を振ったりしていると

「なにか?」 気付いて下さいました

「あの百合も切るのですか?」

「残して置こうか」

「有り難うございます お願いします」 良かった!

最期の蕾が開いて枯れるまで見届けてあげられました

そのオニユリを写真に残しました

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 朝顔が咲きました | トップ | 猛暑 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桜草)
2024-08-08 21:19:44
オニユリの事のいいお話😄
草刈り機で切られてしまう所を助ける事ができ本当によかった‼️
草むらで咲くオニユリにきっと通行人達も癒されたでしょう~~
残して下さったおじさんにも、写真まで撮ってかわいがってもらえ、私からも感謝ですく
返信する
残念がる私に・・・ (sumire)
2024-08-09 10:03:55
桜草さん
おじさんは「カンナは球根が残っているから又咲くヤマユリも・・・」ですって。
ほんとそうでした。
あれからカンナは又芽を出しています
今から蕾が付くかな?とお使いの行帰りに見ていますが・・・
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事