蛙の井戸端blog

中国、北京にて月餅(シャム、元♂)と暮らす日々。
ま、なんか書いてみっかな。

ソフトボール日本VS豪州 いい試合だった!

2006年09月02日 | 徒然写真

北京で行われているソフトボールの世界選手権を見に行って来やした。
いやー、いい試合やったねー。
7回表の無死1,3塁のピンチを上野がビシッと無得点で防いだシーン、
そして8回に1点取られての攻撃で、2死まで追い込まれての内藤のタイムリー、
もうドキドキの連続で、大興奮でした。
9回サヨナラ勝ち出来てほんとに良かったよ!
わしゃー感動しちゃったよ。
決勝のチケット(50元)買っちまったんだから、
決勝トーナメント勝ち進んでくれよなーーー!!!

過激な「反日」行動を警戒 福岡のバンド出演中止 北京流行音楽節

2006年09月01日 | 北京
ここ最近ずっと準備を続けてきた北京のライブが中止になってしまいました。
ま、詳しい事は下の記事を見てください。

過激な「反日」行動を警戒 福岡のバンド出演中止  北京の音楽祭 (西日本新聞) - goo ニュース

悔しい。。。本当に。。。
こんなんではこっちで生活できませんがな。。。
まさに死活問題です。



ま、これで少し暇になったんで、、、ブログでも更新しよっかなぁ~~
なんて言って、はや2年。。。
もうそんなにサボってたのかよ!
さてさてどうなる事だか。。。

阿修羅Live@東京ミュージックマーケット

2005年10月11日 | 北京
今年も「TOKYO ASIA MUSIC MARKET」が開催される事になりました。

去年の出演バンド、与非門、セカンドハンドローズ、冷血動物は、
とても良いステージを日本でも見せてくれました。
こうしてみると、約一年BLOGをサボっておったんですなぁ。。
またちょっと気を取り直して、頑張ります!

さてさて、今年は、成都から注目の「阿修羅」を連れて行きます。
出演は「TOKYO ASIA MUSIC MARKET」2日目。

 ☆ 2005年10月20日 開場:18:00 開演:18:30 ☆

  会場:代官山「UNIT」 http://www.unit-tokyo.com/
  チケット:一般券当日2,500円、前売2,000円
  出演:AB normal(タイ),ENDORPHINE(タイ),
     阿修羅(中国),Biuret(韓国)

  阿修羅の紹介HP作りました。
 http://www2.pf-x.net/~chinagaga/

今年は、北京でもなかなか目にする事のできない成都のバンドです。
お時間ございましたら、この機会に是非見にいらっしゃってください。


ふっかつ

2005年05月04日 | 写真日記


写真を置いてあったサーバーを移しました。
長らくお休みしておりましたが、これで、復活!!

とりあえず、少しずつ過去の記憶を取り戻してみます。

さあ、どうしよか。。。



TOKYO ASIA MUSIC MARKET

2004年10月15日 | 北京


                         写真提供:CHINESE ROCK DATABASE

TOKYO ASIA MUSIC MARKET TAM LIVE SHOW CASE ~CHINESE DAY~
   10月22日(金) 17:30 開場 @渋谷eggman
   参加バンド;与非門、二手メイグイ、冷血動物ほか
   詳しくは→を。http://www2.pf-x.net/~chinagaga/

あららー ゲロゲロ

2004年10月14日 | 写真日記



  BLOGの写真が見れない。。。悲惨だ。。。
  写真を置いていたサーバーが、
  突然、外からの直リンを禁止してしまった為です。。。
  フリーサーバーだから文句も言えんけど、、、
  ちょっとこれは対策を考えねば。。。
  写真日記は、このBLOGの売りだったのに……

  どなたか、良い対応策あったら、教えてください。
  そしたら、またバンバン更新します。




二手薔薇Live@CD Cafe

2004年08月14日 | 写真日記

ブーイングについて

2004年08月12日 | 北京
ネコバス通信さんからT/B頂きましたので、
お礼のコメントを書こうとしたのですが、何故か送信できず、
ここでT/B返しという形で返信させていただきます。

今回のアジアカップのブーイングは、僕は「あり」だと思います。
国家斉唱中、試合中、表彰式進行中、それぞれ意味は違ってきますが、
別に良いんじゃないでしょうか。

ネコバス通信
さんの言葉をお借りするならば、
「どうぞご随意に(それで彼らの気がわずかでも晴れるのであれば)」
といった所です。

済南で行なわれた韓国の試合でも確かにブーイングはありました。
今、中国では韓国に対しても反感が高まっているんです。
端午の祭を、韓国が自国の文化だとしてユネスコの文化財に登録しようとしたり、
高句麗を、中国が自分のモノだったと主張したり、
まあ、そんな政治的な事があってのブーイングです。

私はスタジアムで、このブーイングを楽しんでいました。
日本の応援が始まれば、あまり気にならなくなってしまうのですが、
それでも聞こえてきます。

ブゥゥウウウウウゥゥゥウウウーーーー!!     (オナラじゃないですよ。。。)

正直言って、「スゴイなぁー!」と、感心してしまいました。
そして、そうそう味わう事などできない「アウェーの雰囲気」を楽しませてもらいました。

だって、結果的に日本が勝ったんだもの!!

中国のサポーターも祖国の為に声を枯らした。
でも、日本はそれをものともせず圧勝!!
こんな快感、あの素晴らしいブーイングなくして得られるものではありません。

謝謝、中国のサポーターの皆さん!


グッドルーザーとしての理想像

2004年08月11日 | 写真日記


           石になれ!

改めて日本が勝ってよかったと思う Asian Cup 2004

2004年08月11日 | 北京
あの次の日、朝ベッドで目を覚ますと身体が痛かった。
腕と太ももに大きな擦り傷。
メガネも無いし、何より頭が動かない。
・・・
えっと、、、昨日は、試合が終わって……
それから随分スタジアム内で待機させられて……
そうそう。
バスで何とかスタジアムを脱出した後、何人かの友人と飲みに行ったのであった。
それから、店じまいの準備をしていたビアガーデンに入って、
無理言ってビールをもらって……
でも、そこからの記憶が余りない。。。
だんだん頭がはっきりしてくる。
ビアガーデンの後、家近くの店に場所を移してまた飲んで……
友人と別れた後、道路脇の溝に落ちた。。。
あ、それだ!!
勝利の美酒に酔いつぶれて、溝に落ちたんだ。。。
・・・
アタマイタイ。。。

あの日の試合やその後の状況は、
スポーツナビの宇都宮徹壱氏のコラム「ホスト国の人々への伝言」の通りである。

ただ、日本側応援席に押し込められていた者の一人として僕が付け加えておきたい事は、
日本のサポーターは試合後、準優勝に輝いた中国チームに対してだけではなく、
中国の応援団にまで、大きな拍手でこの素晴らしい試合の健闘を称えていた事。
そして、退場の際には、我々の警備に当たった公安と
その横に無表情で座っていた私服警官にまで、「謝謝」、「辛苦了(お疲れ様)」と声をかけ、
最後は応援席のゴミを拾って帰った事。
中国のサポーターにも、このスポーツ精神に則った素晴らしい応援を知って欲しいものだ。

        
           日本側応援席を囲む公安と私服警官

あの日、僕は心底ガッカリした。

僕は、会場に赤い服と帽子を持っていっていた。
もちろん、ひと目で日本人とバレない様な変装でもあるし、
それを逆にネタにした冗談の気持ちもあった。
でも、一番の目的は、
「もし中国が勝ったら、これを着て、中国人と一緒に勝利の美酒に酔いたかった」のだ。

僕は中国に惚れて中国に来ることを選んだ。
運良くこちらでの仕事も見つかり、
習慣や言葉の違いからくる意思疎通の難しさなど、様々な困難にもぶつかってきた。
でも、この中国での生活を総合的に振り返れば、
お蔭様で、とても楽しい毎日を過ごしている。

WTO正式加盟の承認
オリンピックの北京開催決定
サッカーワールドカップの本戦出場
有人宇宙飛行ロケットの打ち上げ成功……

この5年の間に、急成長を遂げるこの巨大国家の節目節目を肌で感じ、
人々の喜びを分かち合い、共に祝ってきた。
だからこそ、この大きな国際大会の自国開催、
そして、その大会での初優勝を同じように共に祝いたい。そう思っていた。

結果は、日本で報じられている通りである。

試合中のブーイングは受け入れた。
日本側応援団の中にいれば、それほど外の音も聞こえなかったし、気にならなかった。
そんなものはどうでも良い。
あの試合は、重慶や済南の試合と違い、皆、自国の為にブーイングをしているのだ。
しかし、ある程度の予感はあったとは言え、試合後の彼らの暴挙には甚だ呆れた。

確かに、門の外で暴れていたのは一部の人間だったかもしれない。
確かに、日本の2点目のハンド疑惑が不満だったかもしれない。
確かに、元々値段設定が高い上に、
     ダフ屋で高騰したチケットが手に入らずにイライラが募ったのかもしれない。
確かに、経済格差が急激に広がり不満を抱える人が、
     ここぞとばかりにウップンを晴らす好機を見つけたのかもしれない。
確かに…… 歴史の問題…… 教育の問題…… 政治家の問題……

あぁ~~! 煩い!!!
言い訳や理由なんて何とでも言える。

では、だからと言って、人を殺しても良いのか?
そんなはずは無い。
あの日、日本政府の要求もあり、北京市公安局は5万人近い警官を動員したという。
その数や会場周辺の物々しい雰囲気には驚かされたものの、
おかげで僕ら日本人は、誰一人大きな事件には巻き込まれなかった。
だが、もし彼らが野放しだったらどうなるか?
そこへ日本人が一人で入っていったらどうなるか?
一度警官から暴徒が追い出されたその場所へ、僕はちょっとだけ入ってみた。
そこで感じたものは、何とも言いがたい異様な臭い。
もちろん、そんなモノを臭った事など無いが、あれを人は死の臭いと言うのかもしれない。
周囲を異様な数の公安や警察官に囲まれた異様な雰囲気もあったけれど、
あの場所で、確かに僕の脳は危険信号を発していた。

中国に惚れた一人の外国人として、
この姿を他の国に見せたくないと思った。
今後のこの国の行方を不安に思った。
そして、僕はただ、心底ガッカリした。

政治家やマスコミが好んで使う「日中友好」なんて言葉は糞くらえだ!!

多くの人が問題として考え始めたのは良い事だったと思う。
全ての日本人が中国を、好きにならなくたって良い。
全ての中国人に日本を、好いてもらわなくたって良い。
隣国として、普通に付き合ってくれれば良い。
でも、嫌いなら、嫌われるなら、
それが何故なのか?を互いに考える必要がある。
人と人が互いに相手を知らなくては、「友好」は始まらない。

だから、こんなに自由になった中国のマスコミが、
あの騒ぎに目をつぶり、まったく報道していない事を残念に思う。
日本のマスコミが騒ぎ立てている事を知っている中国人はいても、
あの夜の自国の人の振る舞いを知っている人は、ほとんどいない。

また、日本のマスコミや政府が、必要以上に危機感を表したのにもガッカリした。
「無用な外出を控えろ」だと?! ふざけるんじゃない!!!
会場を脱出するバスの中で同席したサポーター・ウルトラスの一人は、
「この過保護は異常だ。日本の報道もやりすぎ。
 国と国が戦うサッカーの試合でこれくらいの事、たいした事じゃない。
 また代表が中国に来れば、俺も来るよ。」と話してくれた。
さすがに百戦錬磨は違う。
とは言え、
あの試合が始まった後のスタジアム周辺と、その後の暴徒が散って騒いだ場所以外、
いったいどの場所で危険があったというのだろう??
その政府や報道する側の危機感の持ち方が、民間の中国嫌い、中国危険に繋がるのだ。

中国13億人の国民全員が、日本を嫌いな訳がないし、
その感情を「反日」という言葉一つで表現してしまっている安易さには反吐が出る。
逆に、近年の急成長で自信をつけて、
「反日」などという感情を持つ人よりも、
それを通り越して、「相手にもしていない」人の方が多いのではないだろうか。

    
         試合前、会場周辺には完全武装のSWATが騒々しい

あの騒ぎの中から感じた事は、
以前は自由にモノを言わせてもらえなかった中国人が、政府の圧力にも屈しなくなった事。
公安が力で醜いモノをねじ伏せなくなり、
そして、政府も臭いモノにフタをしなくなった事。(できなくなった事)

あの日、全ての報道陣が自由にカメラを回していたし、
外国人である僕だって、(比較的自由に)自分の責任で歩き回る事を許された。
中国人も余りに度を越えた暴挙(日の丸を焼くとか)をしなければ、
拘束されたりすることも無く、己の怒りのまま拳を突き上げた。

これは何かが起きる前兆なのかもしれない。

元々、中華思想という言葉があるくらいな中国人。
それが、経済の急成長を体で感じ、さらに自信を深めた。
はっきり言って、調子に乗り始めている。

あの日、サッカーでまで、アジアの中の先進国・日本に勝利していたら。。。
それを思うと、怖くなる。


  (左上)試合開始後、スクリーンには「新北京新オリンピック新形象」のスローガンが
  (右上)両国のペイントを入れたサポーターも多かった
  (左下)中国が同点に追いついた!厳格に無表情だった公安や私服警官の顔も緩む
  (右下)日本の勝利に沸く日本側応援席

大声で ターマーダー!!と叫べる この快感♪

2004年08月08日 | 写真日記


今日は二日酔い……
でも仕事なんです。あぁ。。。
昨日のアジアカップ決勝について、詳しくはまた後ほど。
アアア、アタマイタイ。。。

沙子Live@崔健真唄運動一周年ライブ

2004年08月07日 | 写真日記

なんでこうなるんだ?!

2004年08月07日 | 北京
どうも日本の報道が熱を帯びてきましたね。(今更……)
スポナビの宇都宮氏も書いてるけど
そもそもなぜ、このタイミングなのか?

重慶から共同通信に送られてきたメールなんてのも、
 (重慶市の関係者からおわび 共同通信HPへメール
政府関係者って書いて有るけど、よくよく読んだら
「身分を明らかにしていないが、文面から日本の事情に詳しい重慶市の関係者とみられる。
って何だよー!!推測かよ!
普通の読者からのメールでもイチイチ記事にするのかよぉ??
これはかなり危険なニュースですね。
天下の共同さんがこんな記事書いて良いのかよ??
その真意もよく分からないし。。。

いやしかし、下のこの記事には大笑いしました!!
付いていたコメントが「中国の勝利を願うメッセージを掲げる中国人ファンら」……


かかって来い、オマエ達!!
なんて過激な事は言いませんが、
今の僕らの一番の話題は、
一緒にチケットを買った中国人の李くんが、今日の試合をどこで見るか、と言うこと。
さすがに日本人サポーターの中に混じるのは嫌みたいなんだけど、
僕は連れて行こうと思ってます。
そしたらきっと6万5千人の中のたった一人、日本人とサッカーを観戦する中国人になる。

かわいそう??(笑)

だって、チケット買う時に確認したんだよ。
「僕らと一緒に見に行くと、非国民になるよ。(笑)」って。
そのときの彼の答えは、
「まだサッカーの試合をスタジアムで見た事ないから、行きたい!」だったのに。
バカだな李くん。哈哈哈哈!!

練習後の俊輔@北京工人体育場ミックスゾーン

2004年08月05日 | 写真日記

書かないわけにはいかない!!

2004年08月05日 | 北京
忙しさにかまけて更新していませんでしたが、
まあ、その辺はまた少し落ち着いたら、
ゆっくりとやっていきたいと思います。

さて、
サッカー・アジアカップですよ。
決勝!日本‐中国!ですよ。
買っちゃいました。ちけっと。200元。
買っちゃいました。青い服。上海のユニクロ。

ジーコが「決着はグラウンドでツケヨウ!」なんて
青春少年漫画みたいな事言ってたみたいだけど、
負けませんよ!ガツンと応援してきます!

日本でも大会が進むに連れて「反日」報道が目立つようになりましたね。
僕も試合をテレビで見ている限りですが、確かにあれはヒドイ!!

でも、今回の日本の「反日」報道は、各社微妙に温度差はあるものの、
ネットで見ている限り、比較的冷静に報道されているのではないでしょうか?

論点は少し違いますが、
その辺は、blog::TIAOのMAOさんが分かりやすくまとめてくれています。
http://blog.readymade.jp/tiao/archives/000816.html

これら日本の報道に一言付け加えるなら、
重慶に行っていた知り合いの記者が仰っていた、
「皆スタジアムから出てしまえば、何も無かったかのように冷静でしたよ」という言葉。

そう、この国の人は、誰よりもお祭騒ぎが好きなんです。
オリンピックの北京開催が決まれば大騒ぎ!
日韓サッカーW杯出場でも大騒ぎ!
アテネの聖火が北京を通るって事で大騒ぎ!
国内リーグの北京‐上海戦で北京が不甲斐ない試合をして引き分けたってだけでも大騒ぎ!!
何事にも熱くなれる国民性、
そうそれはまさに「東アジアのラテン系」(「中国人」という生き方 / 田島英一著)なのです!


僕は、欧州選手権の時から現地の取材日記を表現豊かに書いている
スポーツナビの宇都宮徹壱氏の日記を読むのを日々の日課にしていました。
今回の大会でも、中国の理不尽な事の多さにカルチャーショックを受けながらも、
初めての来中とは思えない速さでこの国に飛び込み、理解しようとしている現地からの日記に、
中国に住む者としては嬉しくもあり、
また、それは僕に、初めて中国に来た頃の事を思い出させてもくれました。

と、そんな折、中国人の同僚が重慶に取材に行くと言うので、
是非、取材の参考にしたらいいよ、と宇都宮氏の日記を薦めたところ、
何と自ら取材中に声をかけて、深夜までワインを酌み交わし、
日中談義に華を咲かせたと言うではないですか!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200407/at00001515.html

僕は、兼ねてから、人と人が互いに理解しあうためには、
ゆっくりと本音で話し合う事が大切だと考えてきました。
ましてや育った環境や習慣、そして教育がまったく違う外国人同士ならなおさらです。

宇都宮氏と中国人同僚の相互理解は酒と蹴球により深まり、
そして、そこから日記という分かりやすい形で発信された情報は、
多くの日本人の中国人像に、
今までの報道とは違う新たな考え方を付け加える結果となったはず。


13億の中国人を「反日」という一つの言葉で表す事は不可能です。
ただ、隣国と言う位置関係もあって、
過去から続く多くの摩擦や問題がまだまだ残されている事、
そして、それを拭い去る事がとても難しい事も事実です。

アジアカップの試合は、7日の夜、どちらかの勝利で終わりを迎えます。
日本が勝ったら、恐らく大変な事になるでしょう。
その決勝戦が日本人にとって安全だとは決して言えません。
中国人の中にも度を越えて過激な人も多くいます。
実際、2001年ユニバーシアード北京大会のサッカーの会場では、
我々日本側の応援席にいた人は警備員に保護されていたものの、
他のスタンドで応援していた日本人が喧嘩に巻き込まれた事もありました。
今回も暴動が起こるかもしれません。
スタジアムに出かける僕らに必要な事は「自己管理」。
暴動歓迎の声もありますが。。。
 「そのときこそ、ポチが龍に生まれ変わる時」ですか……なるほど(笑))

僕は試合とアウェーの雰囲気を楽しんできます。
ふふふ。一世一遇のチャンス。

この大会が、今後、互いの事を知り、互いに考え、そして、互いを理解する、
そのきっかけになると良いですね。
それには、ゆっくりと本音で話し合う事が大切。
お隣さんなんだし、時間は有るでしょ。
ゆっくりと、ゆっくりと。


追記:
済南の準決勝では日本のサポーターに対して
丁寧な対応がなされていたとの報道もあります。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200408/at00001645.html
今日のニュースを見ていても、
中国政府がスポーツの国際大会におけるマナーの悪さに苦言を表明し、
それを戒めようとしている動きが出ていますね。
北京と言う新たな地での開催国との決勝で、
それがどの様な結果を生むかは未知であるとしても、
あまり危機感ばかり煽るのはどうかなと思ったので記しておきます。
楽しんできます!!