Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

SONY α7R2 (ILCE-7RM2) - 未来のカメラ!

2015年08月29日 | SONY Camera
SONY α7R2 (ILCE-7RM2) - 未来のカメラ!
新しい写真術が生れる。

まず写真をご覧下さい。




「白髭の滝」 北海道美瑛町
"The Waterfall Of White Beard"
Today morning.Biei in Hokkaido,Japan.
Camera:SONY α7R II (ILCE-7RM2)
Lens  :SONY FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G
Lens focal length : 159mm.
Manual: F16. SS 1/4s. ISO-100. WB=Manual.
Not use a tripod & filter.

上記の写真はEVFで撮影時にWBと露出を変えて撮っていますが、
その撮影結果は「撮影結果プレビュー」モードで、
シャッターを切る前に確認しています。
水の流れとSSの関係も完全に把握出来ます。
EVFが素晴らしいのでそういう撮影方法が実践で使えるようになりました。
本当に素晴らしいEVFなので、
風景撮影ではもはや光学ファインダーに戻りたくないです。
僕は片目しか見えない状態なので尚更そう思います。
お年寄りとか眼の良くない方にもお勧めです。

僕の様に背面液晶モニターが見辛く確認するのが難しい方は、
このカメラを使うと世界が変わります。
撮影方法、すなわち写真術も変わります。
僕にとっては未来のカメラですね!


もっと具体的に書くなら、
僕の様に片目しか見えないと、両眼で見る背面液晶は見辛いのです。
しかし再生画面を片眼で精細に見れるこのカメラのファインダーなら、
外光の影響を全く受けず問題ありません。
ピント、手振れ、構図はもちろん、露出、ホワイトバランス等、
殆ど全て撮影に必要な要素を、眼をファインダーから離さずに確認出来ます。
これは本当に素晴らしい事です。

またもちろん撮影時も眼に優しいです。
特にマニュアルでピントを合わせたい時、
光学ファインダーではもはや僕の様な中年には厳しいです。
しかしこのEVFファインダーなら、『ピーキング機能』(ピントの合った部分を色で縁取ってマーキングしてくれる機能)もあり、
さらに『MFアシスト機能』を使えば楽々ピント合わせが出来ます。

ようするに撮影から再生画像確認まで全て片眼で出来ます。
最高!今撮影が本当に楽しくて楽しくて…。
(#^.^#)
さて今回はSONYのレンズ: FE 70-200mm F4 Gを手持ちでテスト。
解像力・機能性・携帯性、全て僕の基準に合格。
これでまず僕はレンズ4本をこのカメラで使います。
すなわち、
Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
SONY FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200Gの4本。
そして、もうすぐ来る
ZEISS Batis 1.8/85mmもまもなくテストします。
それで計5本。
僕は『MFアシスト』機能をオートで使いたいので、
アダプターをつけて他のレンズは使いません。
このカメラにはEマウントレンズをつけて「システム」として使います。

ただ残念ながら、
このカメラで使える200mm以上のEマウントレンズがまだないため、
それ以上の望遠は通常Nikonで撮影。
そのNikonもそうですが、いつも現場でレンズ交換したくないので2台同時に使っています。
レンズ交換する時間がもったいないのとゴミをセンサーにつけたくないからです。
僕の友人のプロ達は皆同じです。
それで、このカメラも2台体制にしようかどうしようか?
今真剣に悩んでいます。
(#^.^#)
α7Sの後継機になるα7S2、α7SII?
もし年内に発表されるようなら、それを見て考えようか?
そう思っていますが…。
果たしてどうなりますか?
いずれにしましても、これからのSONYから眼を離せません。
かつてのウォークマン時代の様に楽しい。
いや~~~ほんと、楽しく快適に撮影出来て最高です!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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