『同い年の家庭教師』

『同い年の家庭教師』を見ました。

クォン・サンウ主演の映画です。
20歳のジフン（クォン・サンウ）は高校生。
それを20歳の大学生スワン（キム・ハヌル）が家庭教師するというお話。
ジフンはすごい金持ちの家の子で、帰国子女で、
喧嘩につよくて、短気で、でも、学力は低くて、テストで8点とかをとるような人。
一方、スワンは父を亡くして経済的に苦しい家庭で、
母が女で一人でやっている飲食店の出前を手伝いながらも、
自分の学費を稼ぐために、家庭教師をするのだが長続きをしない。
彼女も短気である。

それで、ジフンの家庭教師の話が出てきて、
「今度辞めたら親子の縁を切る！」とまで言われてしまう。
ということで、スワンはなかなかやめる！とは言い出せない状況に。
ジフンは母の友だちの息子である。

話的には、ドタバタラブコメディって感じなのかなぁ。
最初は衝突の多い二人が、いつの間にかお互いに、
異性として意識し初めて、恋が芽生えて、
でも、なかなか素直になれなくて・・・でも、
最終的にはハッピーエンドって話です。
けど、単調な繰り返し的な印象が強かったです。
途中、何度も居眠りしてしまいました。
疲れていたせいもあるかも知れないけど。
軽く見たいなぁってときにはいい映画かも。
アニメ的な映画って感じかなぁ。

途中で、勉強している内容の文字が二人の頭の上に登場して、
状況に合わせて、伸びたり縮んだりしたり、
変な想像を映像化したり・・・細かい演出が私的には好きだったかな。

それにしても、クォン・サンウって、顔は淡白なんだけど、
脱ぐと体の筋肉がすごいね。(^^;)
あそこまですごいとは知らなかった。

はい、この映画では結構脱ぎますので、どんな体か知りたい人は、
おすすめ（？）です。