今日は久々の映画に行ってきました。
今日は比較的天気も安定していてお出かけ日和だったように思います。
さて，なんの映画を見に行ったかというと
「ソーシャル・ネットワーク」です。
フェイスブックというのが最近，世界ではやっているらしいのですが，
その創始者がそのフェイスブックを作って，成功していく姿を実話に基づいて
描いた映画です。
とにかく，セリフ量がすごいので，字幕読むのが大変。
つい，疲れて途中意識がなくなったり・・・（汗）
こっからネタばれありです。
主人公はすごくおタク的プログラマーでそれに関して天才なんだけど，
人の気持ちをよくくみ取れないんですよね。
それで，彼女を失ったり，友人を失ったり。
フェイスブックを作ったのも，彼女と寄りを戻すのが一番の目的で，
お金は２の次だったのかなぁと思わされるのが，ラストのシーン。
映画の途中で，ちゃんと読みとれてはないんだけど，
奥さんに下着を買いたかったことをきっかけに，
大きなシステムを作ってすごくそれが評価されたけど，
結局，その人はそれによって死んだみたいな話が出てきます。
この主人公はただ彼女と再度交流を持ちたくて，
それで彼氏がいないかとか確認したくて，フェイスブックを作ったのかなぁって。
だから，クールなサイトでないといけなかったのかなぁと思います。
サイトを大きくしたのは，彼女にも知ってもらって，使ってもらうためかなぁと。
しかし，途中寝ていたので，なんとも・・・。
世の中で大きなお金を動かしているものって，結局は発想が命かなぁと思うんです。
それもすごく個人的な思いがきっかけで，それを形にするとで，
今までになかったけど，みんなが求めていたものであれば，
どんどんとそれは成長していく。
そんな風に思いました。
それにしても，本当に会話でのやりとりの多い映画だったので，
吹き替えがよかったなぁと。
あるいは，私が英語がヒアリングできるようになれば，いいんだろうけどね。
