本日は月刊角川『俳句』発売日。一句のみ佳作入選。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
○空蝉をつまみ息吹を浴びせたる
(「令和俳壇」※雑詠/角川『俳句』2025年7月号/佳作/鳥居真里子選)。
蝉の脱殻をつまんで、ふぅっーと息を吹きかけるみたいなことはよくやりがちなことではないかと詠んでみたしだいです。「息吹を浴びせ」などとちょっと大げさに言って、脱殻に命を吹き込んでやるみたいな幻想気分でもあります。
□本日落語一席。
◆古今亭菊志ん「小言幸兵衛」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
東京巣鴨庚申塚スタジオフォー、令和7(2025)年2月15日(「古今亭菊志ん落語会(二)」)。
○空蝉をつまみ息吹を浴びせたる
(「令和俳壇」※雑詠/角川『俳句』2025年7月号/佳作/鳥居真里子選)。
蝉の脱殻をつまんで、ふぅっーと息を吹きかけるみたいなことはよくやりがちなことではないかと詠んでみたしだいです。「息吹を浴びせ」などとちょっと大げさに言って、脱殻に命を吹き込んでやるみたいな幻想気分でもあります。
□本日落語一席。
◆古今亭菊志ん「小言幸兵衛」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
東京巣鴨庚申塚スタジオフォー、令和7(2025)年2月15日(「古今亭菊志ん落語会(二)」)。